本当の気持ちと本当の自分と３年Ｅ組【烏間惟臣】 (ページ10)

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８％((過去編)) ページ10

俺は小さい時から体力を付けるのが好きだっただから、能力が上がっいったでもそれを親や周りの人は嫌がってた

惟臣「強くなるのは駄目…なの？」

??「そうじゃない君は君だから安心して？僕は味方だよ」

俺はたった1人嫌がらない人がいたそいつはもう覚えていないがな

惟臣「ねぇ！俺こんなことできるようになったよ！」

??「すごいな」

俺は出来ることがあったらすぐに報告していた俺が小学6年？ぐらいの時にそいつは俺の目の前から消えた何があったのかは知らないがとにかくまだわからなかった俺は味方その言葉だけを信じて学校とかいってたでも、やっぱり周りからは嫌われていた

「ねぇなんでそんなに高いの？」

惟臣「訓練してるからだよ？」

「おかしいよなんで訓練をしてるの？
」
惟臣「楽しいから！」

「化け物みたい」

惟臣「なんで？」
「だってまだ僕らは6年なんだよ？なのに大人以上に強いなんて化け物って父さんたちが言ってたよ」
惟臣「…」

そして中学に入った時そこから始まっていた俺に対する差別は
教師もみんなも全員俺の能力を嫌がってた
でも俺は笑っていた何をされても何を言われてもずっと耐えてた
俺が13になった時優瞳は産まれたんだ
その二ヶ月後優瞳は喋った小さな単語だったがなその時親は
「気持ち悪い」
こう言った
惟臣「は！？なんでだよ！別にいいじゃん！」

「お前の変なのが写ったんだろ」

惟臣「何言ってるの？父さん…」

「そうよ！この子達は私たちの子じゃない」
惟臣「っざけんなっ！…ふざけるなよ」

そこから親の暴力は始まったそして俺は«烏間»と言う苗字が嫌になった
ある日突然学校で事件は起こった

「ねぇお前の妹喋るってほんとか？」「まだゼロ歳なのに？」「可笑しくない？」
「てゆうか邪魔ねぇ死んで？」「とゆうか消えて今すぐ」

惟臣「俺の…妹を…悪く言うな！！」

「じゃあ消えて？ここから飛び降りてよ」
惟臣「…は…？」
「じゃないと妹ちゃんにも危害加えるよ～」
「あ、じゃあ押してあげる!!」
惟臣「や…やめろっー!!」
「(押す)」

その瞬間俺の目の前は真っ暗になった
目が覚めたのは病室だったそして目の前に居るのは立っている優瞳だった

優瞳「惟にぃっ！大丈夫？大丈夫？あのね、私２歳になったんだぁ」

惟臣「2歳…？って事は俺は…俺は15なのか…二年も無駄にした…いや良いのか俺はこれでよかったんだ」

医師「大丈夫ですか？」

惟臣「はい…」
医師「じゃあ検査をするのでこちらへ」

惟臣「はい」