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磯貝side
殺せんせーから出された課題
気持ち…か助けたいだけど俺達では無理なんだよな？
カルマside
助けたいその気持ちはあるだけど…甘えだただ！俺らは俺らの気持ちを惟臣先生に押し付けてるだけだ
渚side
この気持ちは…迷惑かな助けたいのに…僕らみたいな考えはまだ甘え？どうしたらいいんだよ！
全員side
先生や優瞳は
私達、僕達、俺達の！
大切な…大切な
教官と仲間なのに
過去を知りたい
そうしたら出来るのかな
殺せんせーside
殺せんせー「惟臣先生？いいですか」
惟臣「なんだ」
殺せんせー「明日って言ってももう今日なんですけどね…寝なくて大丈夫なのですか？」
貴方は今何を考えているんですか？
惟臣「…大丈夫だ」
殺せんせー「ココ最近寝てませんよねもしかして寝たくないんじゃありませんか？…ここには生徒はいません話してください言えるのなら」
惟臣「はぁ…なんでお前は気づくの早いんだよ」
殺せんせー「教職室にずっと居るじゃないですか」
惟臣「寝たくても寝れないんだ夢を見るんだ」
殺せんせー「夢ですか？」
惟臣「暗くてまるで闇の中にいるようになってそして声が聞こえるんだ」
殺せんせー「声ですか？」
惟臣「あぁ」
殺せんせー「…それ以上聞きませんが一回寝てはどうですか？後3時間ぐらいですが…そのままでは倒れてしまいますよ」
惟臣「…は…？」
生徒より私の方が甘えているのでしょうか…惟臣先生じゃなきゃダメなんですよ…
惟臣「分かった寝てみる」
殺せんせー「はい」
そのあと数分後ぐっすり寝ていたよっぽど疲れたんでしょう
惟臣side
ここはどこだ…？あいつに寝れって言われたから寝たけど真っ暗だ…
来る絶対くるあの声が！
《惟臣先生大丈夫ですよ》
《言える時が来たら言ってください》
《僕らはいつでも味方です》
いつもとは違う声が聞こえたこれは…生徒達か…
《消えてあんたなんかいらない》
《お前達は俺たちの子供じゃない》
《惟にぃごめんね…私のせいで》
《死んで目の前からいなくなって》
っ…あぁ
またこれだ
??「ねぇ」
惟臣「お前は誰だ？」
??「本当のこと教えてあげる本当の裏切り者はあんたの妹そして、あんたの、友を殺したのは妹だ」
惟臣「何言ってるんだそんなわけないだろ！！」
??「お前の記憶は間違っているお前の記憶は捏造されているよ」
惟臣「違うっ！！」
??「よく考えるべきだよ妹とE組がどっちが信じられるか」
惟臣「ｯ!!」
E組と妹？そんなの…どっちが…
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作者名：茅野雪 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HamadaFuka1/
作成日時：2018年2月24日 16時
