本当の気持ちと本当の自分と３年Ｅ組【烏間惟臣】 (ページ27)

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カルマ「何がっ！」

悠陽「だから言ってるじゃん(しゃがむ)あんたが早く死ねばいいのにそしたらだーいすきな生徒達も苦しむことないっすよ？ﾆｺｯ」

渚「烏間先生から離れて下さい」

烏間「ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ…」

カルマ「っ！先生！大丈夫俺らは1度も先生を嫌ったことは無い好きなんです」

烏間「すまない…迷惑かけて…ごめん…やっぱり俺はっ」

千葉「先生…」

殺せんせー「にゅやっ！？私がいない間にどうしましたか!?烏間先生血出てるじゃないですか！どうしますか？今日は」

烏間「怖いんだ一人になるのも、人が居るのも」

殺せんせー「にゅや…」

カルマ「殺せんせー俺早退する～烏間先生行こ無理しないで」

殺せんせー「カルマ君」

カルマ「だってまだ俺ら子供だよ？何したらいいかも分からないただ見てるのがただ聞いているだけが悔しいんだまだ分かんないんだよ？どうしたらいいのかっ！でも救いたい助けたいこの気持ちは溢れるのにどうしたらいいのか…だからさ教えてよ！殺せんせーっ！前みたいに教えろよ！」

殺せんせー「前に進まなくてもいいんです後ろを振り返ってもいいんです例えそこに待っている困難や不幸があったとしてもそこで止まっていいのですよ
さて悠陽先生静夜先生法利先生あなた達は私の生徒と烏間先生を傷つけましたね…今私に出来ることはありませんただ言うならばこれ以上傷付けるのならばただ見てるだけではすみませんよここの教室は私を殺す場です生徒達や先生の心や体を傷つける場所ではないっ!!!」

静夜「いいよっﾆｺｯだったら～モンスターから殺してあげる」

法利「上等だ」

悠陽「あいつが現れるまでは好き放題できるっすからｗｗ」

渚「あいつ？」

法利「烏間夢瞳だ」

静夜「あいつも大っ嫌いなんだよね～兄さんの為とかｗ」

烏間「夢瞳？お前らっ！夢瞳を…夢瞳を知ってるのか!?どこにいるのか教えてくれっ！！」

杉野「烏間先生！」

悠陽「うるさいっすよ？ﾆｺｯは？誰かあんたなんかに教えるんだよ」

烏間「いいから教えてくれ！(掴む)教えろｯ!優瞳は今どこにいるんだよ!!!」

渚「先生…」

法利「(蹴る)え？何？誰が教えるって言った？誰も教える気ねぇんだよあんたら人間のクズにはなぁ」

静夜「あのね、あの時あんたを押したのはﾆｺｯ死んで欲しかったからこの世にいて欲しくなかったから笑顔かイラついた何もかもなんでも出来てなんでも笑顔でっ！ここで会えるとか思ってなかったまたあの時みたいにしてあげるよ」