本当の気持ちと本当の自分と３年Ｅ組【烏間惟臣】 (ページ14)

今日:8 hit、昨日:7 hit、合計:7,531 hit

12% ページ14

今
目の前で命をひとつ落とそうとする者がいたら
どうしますか？

今まさに３年Ｅ組はその状態だ
彼らの教官烏間惟臣は自分の命を消そうとしている崖のギリギリのところまで迫っている

そして烏間惟臣の妹烏間優瞳はまるで死を求めてるように叫んでいるいや脅している

惟臣「…」

カルマ「惟臣先生!!どっちの言葉が正しいか考えて下さい」

優瞳「兄さん死ぬ勇気もないの？」

惟臣「俺は…っ」

優瞳「…ねぇ兄さん早く死んでよ!!」

惟臣「すまない」

と言って落ちた…いや赤羽カルマが止めた

カルマ「っ(捕まえる)なにおちようとしてんだよ！ねえ先生俺達はこんなの認められない
このまま先生が死ぬなんて嫌だから」

磯貝「先生手を掴まって下さい
惟臣先生俺達が助ける番です先生はどうしたいですか？」

惟臣「俺は…死にたく…ないっまだ…みんなと居たい!!」

カルマ「(引っ張る」

磯貝「(引っ張る」

優瞳「どうして…どうして！ここに来てから変わっちゃったんだね兄さん今までは誰に言われても決められなかったのにｯ!!」

寺「お前さ…何勝手な事言ってんだう昨日から勝手なこといいやがって！俺たちの。教官を勝手に殺してんじゃねぇよ」

優瞳「消えてしまえ全員私の邪魔をするのなら必要ない(ボソッ」

なにかをつぶやきながら崖の方へと歩いていった

優「殺気を放す)」

全員『『ビクッ』』

その殺気は殺せんせーさえ驚く様な殺気だそれは烏間惟臣に向けて放られていた

そして口笛を吹くように

優瞳「ねぇ～あのね私兄さんの事ずっと嫌いだっただから過去を変えてあげたのには私の事じゃなくて自分が嫌だったんじゃないの？私の為？私の為って言ってみ～んな結局自分の為なんだよ！
だから消すのまずはあんたから消してあげるそして３年Ｅ組その次に浅野学秀浅野學峯そしてこの学校次にそうだ～あんたらの家族も消してあげるよ!!まぁどっちみちあんたらが先に死ぬんだけどね？私の知恵舐めないで」

殺せんせー「いい加減にしなさい！貴女がしていることは全て間違っています！」

烏間「…はぁ…はぁ…はぁ…」

カル「惟臣先生ｯ!!」

渚「今の話聞いて呼吸困難になったんだ！」

惟臣「…っ…俺は…っはぁ…はぁ」

優「何が間違ってるって？ふふいいよ落としてあげるそして死んで(おす」

惟臣「!?」

渚「惟臣先生ｯ!!」

殺せんせ「(触手をネットにして助ける)間一髪でした…」

惟臣「…」」

園「烏間優瞳危険人物として防衛省に送ります」