生きてて欲しかった ページ7
A「一颯〜」
柊「なんだ」
A「…せんせって何?」
柊「さぁな」
A「一颯が、私の学校に来たら、一颯って呼んでもいい?」
柊「それはさすがに困るな」
A「ええ〜、一颯…友達がいじめられてる」
柊「…お前のクラスか?」
A「うん…何も出来ない自分が嫌になってきてる!!一颯何とかしてっ!なんとかしてよ!」
柊「…」
__
A「澪奈っ!おっはよ〜」
澪奈「おはよ」
A「今日2人でカラオケいこ!」
澪奈「さくらも誘っていい?」
A「茅野さん?もちろん!いいよっ!澪奈の友達ならだいかんげーい」
澪奈「ふふっ」
__
「おい!おきろって!」
A「ん…あと3分…」
柊「ほらほら!そこサボんない!」
A「澪奈…」
目を開けるとみんな踊ってた
なにやってるんだよ
「…Aはいいのかよ!」
A「踊ればいいんでしょ踊れば(踊る」
「「止まる)凄い…」」
A「何止まってんの」
柊「押そうとする)」
「うっぜぇー!(踊る」
A「…?」
まぁ僕は踊らなくていいや
「なんで止まったんだよ!」
A「僕かんけぇないし〜」
お前らはずーっと踊ろってろ笑
《Aほら行こ》
澪奈…澪奈…
このクラスにいるとやばい
このクラスに澪奈を苦しめたやつが
A「ううっ…ゲホッ」
吐くと、一颯がダンスを止めて僕の元へ走った
その同時にみんなも止まった
丁度私は澪奈の席の横
そこを見るととても虚しくなる
自分は守れなかったという懺悔が現れる
僕はいつの間にか泣き出してた
柊「大丈夫だ…行くぞ」
A「澪奈…澪奈っ!澪奈ァァァ」
柊「…ほら行くぞ」
さくら「大丈夫?」
A「…心配してくれてありがとう…後で戻るね」
____
柊「大丈夫か?」
A「…ごめんね…色んな感情が落ち着かない」
柊「ここで待ってろ」
A「うん」
__
「Aは敵なの?」
「いやいや、んなわけないだろ」
「でも、腕についてたやつ!」
「シェイクかもしれないぞ」
「分かんねぇよ!」
「おい女子聞いてこいよ」
「なんで私達が!」
柊「はいはーい、そこまで今から俺の授業を始める」
「また、影山澪奈の自〇についてか?」
柊「あぁ、でも今日はちょっと違う」
誰が澪奈のドーピング疑惑を流したのか
僕はモニターで全部聞いてた、
僕が、敵とか味方とかどーでもいいよ
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ldhgene1121(プロフ) - シェイクじゃなくてフェイクですよー (2019年2月6日 23時) (レス) id: 39c253f167 (このIDを非表示/違反報告)
茅野雪(プロフ) - 相 さん、ありがとうございます (2019年1月24日 16時) (レス) id: 088f42edec (このIDを非表示/違反報告)
相澤 - 名前変換が出来たらきっと人気の作品になると思います〜! (2019年1月24日 14時) (レス) id: 7a04f07233 (このIDを非表示/違反報告)
夕美 - 何でオリジナルフラグ外してから保存って事が出来ないんです? (2019年1月14日 17時) (レス) id: 8cb8cd78d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:茅野雪 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HamadaFuka1/
作成日時:2019年1月14日 17時