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倒れる時 ページ23

Aside

真壁「里見達はどこにいるんですか?」

涼音「蓮は?…蓮は」

「里見は?」

「瀬尾は?」

A「うわお…」

「先生!」

柊「分かった、全てを打ち上げよう、里見達は…

アッ…あ…」

その瞬間僕の方に倒れ込んできた

A「…ッ!!…一颯ッ!ねぇ!!…お兄ちゃんっ!!!一颯嫌だよっ!!まだ話すべきことあるじゃん!馬鹿っ!お兄ちゃん!!なんで!?お兄ちゃん…一颯兄ちゃんっ!」

倒れてる一颯



ねぇ…お兄ちゃん…



すると、一颯の胸ポケットからケータイが鳴った


五十嵐…さん?


さくら「あ、先生のケータイ」

A「取る)一颯見てて」

『郡司が喜志を捕まえた
これもお前の計画通りなのか?…Aか…?』

A「うぅ…」

『柊はどうした?』

A「倒れた…ねぇっどうしよっ!五十嵐さん!!…僕…」


『落ち着け』

A「僕…一颯の為に…計画通り実行する」

『あぁ分かった』

A「…ふぅ…」


逢沢「A?」

A「だーいじょうぶ!…逢沢よろしく」

逢沢「うん」


「よっしゃあーこれで帰れるぞ!!」

A「はあ?」

涼音「A!あんた知ってるでしょ!!!」

A「ッ!!」

「開けて」

逢沢「そのロッカー開けると爆発するよ…さあ出ようか、さもないと爆破する」

甲斐「お前が内通者だったのか」

A「ふぅ…」

逢沢「僕は内通者として、みんなのお目付け役として」

A「ありがと〜逢沢そこ以上やると、犯罪に関わるからやめろ
さぁ〜どうする??」

甲斐「やることは変わんねぇよ!開けろ!」

A「ああいいよ?だけど…僕と一颯の事マインドボイスにアップしたらマジでぶっ潰す」

「あぁ…」


《俺が倒れたらあいつらのこと頼む》



《お前を犯罪者にはしたくなかったんだがな…》



《一颯と一緒ならどこだっていいなんだってするから》


《分かった》


《おそらく里見達が話すだろう、おまえ話したかったら言っていいんだ》


《ちゃんと気持ちをぶつけろお前の気持ちを、景山に対する気持ちあいつらの気持ちに》

里見「みんなに話があるここに残ってくれないか」

「は?」

「先生はっ!私たちのためにこんなことしてるの!
そうだよね…A!」

A「うん…じゃあ話すね…
僕達の目的は…白日の下にさらすこと、」

目的……それは→←隼人あんたは……独りじゃない



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ldhgene1121(プロフ) - シェイクじゃなくてフェイクですよー (2019年2月6日 23時) (レス) id: 39c253f167 (このIDを非表示/違反報告)
茅野雪(プロフ) - 相 さん、ありがとうございます (2019年1月24日 16時) (レス) id: 088f42edec (このIDを非表示/違反報告)
相澤 - 名前変換が出来たらきっと人気の作品になると思います〜! (2019年1月24日 14時) (レス) id: 7a04f07233 (このIDを非表示/違反報告)
夕美 - 何でオリジナルフラグ外してから保存って事が出来ないんです? (2019年1月14日 17時) (レス) id: 8cb8cd78d9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:茅野雪 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HamadaFuka1/  
作成日時:2019年1月14日 17時

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