人間不信な君は……【赤羽カルマ】 (ページ4)

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恐怖の時間ページ4

カルマside

カル「ただいま…」

「てめぇ今日鷹岡に口出したみたいだなぁ」

カル「…」

「なんとか言えよ!!仲間をかばったみたいだなぁ…フッ何も出来ない奴が！」

カル「何も出来ないから…するんだよ」

「なんだと？」

カル「俺にはっ！こうするしか出来ないから！守るしか！俺には何も力はないそんなのわかってる!!でもアイツらを傷つけられるのは嫌なんだ!!」

「随分と…生意気な口を聴けるようになったなぁ!!(蹴る」

カルマ「うっ…」

「謝れば許してやるぞ？(踏む」

カルマ「ｳﾞっ…ｧ…嫌だ」

「床にぶつける)あぁ？なんだとゴラァ!!ふざけんなよ！俺がお前を見てやってんのはお前の親に頼まれたからだ!!お前なんかいつでも捨てることは出来るんだよ！でもなぁ…楽しいんだよこれが！、いいか？お前は俺の言いなりになっとけばい！一生なぁ」

カルマ「…うっぁ…」

「そうだなぁ～ずっと部屋にいろ、3日ご飯抜きだドアも開けれないようにしてやるからなぁ(義絶させる」

カルマ「っ…」

暗い

怖い

大人は嫌いだ

なんで大人は、

暴力を好むんだ？

なんで保見のためならなんでもするんだ？

もう嫌だ…

＿＿＿((次の日)烏間side

渚「おはよ～あれ、カルマ君は？」

杉野「まだ来てない」

殺せんせー「にゅや…今日はお休みだそうですよ」

烏間「それは誰からだっ!?」

殺「にゅやっ!?か、…烏間先生？か、カルマくんからですよ、熱が出たみたいなので」

烏間「そ…そうか」

寺坂「熱出すなんてアイツらしくねぇよ」

磯貝「そうだな…」

まずは一日目か…昨日あんなに怯えてたんだ

何かあったとしか考えられない

でも…明日なら来るはずだ

そう思っていたのにな…

＿＿二日目

杉野「えぇ…また休みかよ！」

殺「声が凄くやつれていましたから…」

烏間「明日は…来るといいな」

ひなた「烏間先生大丈夫？顔色悪いよ」

烏間「あぁ…すまん、大丈夫だ」

渚「カルマ君…大丈夫かな」

明日は来てくれよっ!!

茅野「カルマ君…」

＿＿三日目

杉野「あいつやべぇんじゃないか？」

烏間「おい今日は!!」

殺「にゅやっ…そ、それが…カルマ君では無いです」

烏間「くっ…おい、タコ!!あいつの家に連れていけ!!」

殺「にゅやっ!?ど、どうしましたか？」

烏間「良いから早く行けっ」

ひなた「あんな烏間先生初めて…」

殺「わ、分かりました！(しゅっ)着きました」

烏間「ありがとなお前は行け」

殺「は、はい」

烏間「…今行くぞ…」