人間不信な君は……【赤羽カルマ】 (ページ1)

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人間不信な彼ページ1

渚side

“彼“はまだ来ていない

もう、停学明けは過ぎてるはずなのに

“彼“なら殺せんせーを殺せるはず

でも、…“彼“に何があったのか分からない

??「入る)…」

渚「っ!!カルマ君！」

杉野「お前…痩せた？」

殺せんせー「にゅや…？」

カルマ「…おはよ」

彼はいつもの笑顔ではなく

深い深い闇の中に居るような

悲しみのある顔だ

渚「どうしたの…？何かあった？」

そう声をかけると

カルマ「何も無い宜しくタコ(座る」

殺せんせー「にゅや…聞いた印象と違いますけど」

渚「何かあったのかな…」

磯貝「どうしたんだ？カルマ」

磯貝君が触ろうとすると

カルマ「やめろっ!!(突き飛ばす)はぁ…はぁ…俺に触るな…」

磯貝「っ！…カルマ？」

磯貝君を突き飛ばした

カルマ「やめろ…やめてくれ…」

カルマ君は汗が凄くて

なにかに怯えるみたいで

茅野「どうしたの？」

渚「何があったの？カルマ君。」

カルマ「…もうやらない…やらないから…ごめんなさい…許して」

渚「カルマ君!!」

杉野「一体どうしたんだよ!!」

カルマ「ビクッ)…(外に出る」

渚「カルマ君…ねぇ…何があったの？」

三村「あんな奴だったか？」

杉野「おいタコは？」

渚「え…」

殺せんせーを追いかけたら

カルマ君と殺せんせーが話していた

殺「カルマ君初めまして」

カルマ「来るな大人は嫌いだ」

殺「どうしましたか？」

カルマ「お前もｱｲﾂと同じなんだろ？」

渚「ｱｲﾂ…？」

カルマ「大人は判ってくれない俺の気持ちを」

殺せんせー「カルマ君皆さん心配してますよ？」

カルマ「大人は離れていく」

親の事を言ってる…？

カルマ「…(帰る」

カルマ君からオーラが出ている

1歩も近づくなって

ねぇ君は何があったの？

どうしたの？

君の目はまるで闇のようだ

彼なら知っているかな…

カルマside

久しぶりに学校に行った

怖かった

たくさんの目が俺に向いていた

磯貝を突き飛ばした

もう俺は昔の俺じゃない…

壊れたんだ

「おかえりカルマ」

「ただいま」

始まる

「なんだよその顔はっ!!きちんと言えよっ!!なぜ早退してきた!!また恥をかかせる気かっ!!」

暴力の始まりだ

俺はもう人間を信じない

「すみません…」

「今日は飯なしだお前は、俺達の犬だ俺に逆らったからずっと部屋にいろ、これを付けてな」

鎖…

また始まるのか

最悪だ