【烏間惟臣】壊れるものはいつだって＿＿＿ (ページ2)

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変化に気づいている彼は…… ページ2

渚side

殺せんせーが来てから

4ヶ月

先生達とも絆が深まって

カルマ「最近変じゃない？」

“彼“はそう言った

杉野「誰が？」

カルマ「…(見る」

その目先の視線には

“烏間先生“が写っていた

前原「いつも通りだろ？」

“彼“は

カルマ「気づかないの？」

そう言った

渚「？」

カルマ「今なん月だと思って」

寺坂「7月だろ？」

渚「仕事の服だと思うけど…」

カルマ「ヒント」

千葉「え？」

カルマ「こっち来て」

“彼“が向かった場所は

桃花「教員室？」

片岡「ここに何があると思ってるの？」

カルマ「入る)…(開ける」

菅谷「何勝手に!!」

カルマ「これでも分かんない？異変に
…」

そこにあったのは

大量の

烏間「何をしている」

カルマ「別に(出る」

杉野「おいカルマ！」

千葉「どうしたんだよ急に！」

桃花「烏間先生ごめん！(出る」

僕らは見てしまった

渚「カルマくんいつから…」

カルマ「もう随分前だよ？」

磯貝「嘘だろ？あれって」

カルマ「俺は見たんだよ:＿＿＿:してる所をこの目で」

殺「皆さんどうしたのですか？次体育ですよ」

カルマ「俺はサボる」

渚「みんな…行こ」

真実を確かめに

烏間「今日は」

菅谷「烏間先生」

渚「何か…僕らに秘密してることありませんか？」

烏間「無いな」

桃花「…教えて下さい！」

烏間「俺のことを知ってどうする、地球が破壊されても残っても、お前達といる時間はあと1年だ」

全員『『っ!!』』

カルマ「じゃあさ質問なんでこんなに暑いのに曲げないの服」

渚「カルマ君…」

烏間「…」

カルマ「最近おかしすぎるんだよっ!!いやどんどんおかしくなってきてる、食べるところ見るのめっちゃ減ったし、時々なんか焦ってる、これ暗殺と関係あんの？違うよね!!!」

そうか…許せないんだカルマくんは

カルマ「…なんとか言えよっ!!!」

真実を知ってしまった彼は

何も言ってくれないのが許せないんだ

烏間「見たんだろ？俺の机それが真実だ」

カルマ「…なんで正常でいられるんだよ…っ…」

烏間「もう狂ってしまってるのかもしれないな」

カルマ「っざけんな…」

狂ってしまってる

そこでみんなが気づいた

今までの烏間先生との会話を！

杉野「なんで俺達も気づかなかったんだ…」

千葉「…あぁそうか…」

《死んでしまいたい》