なぜこうなってしまったのだろう ページ8
渚side
渚「え…?」
彼は今何をしていた…?
彼は今何を飲んだ?
彼は今…たお…れた?
瓶の音と一緒に倒れたのは…赤い髪の男の子?
渚「か…カルマ君っ!?」
僕はそれから何をしたのか覚えていない
必死でただ必死で
気づいた時はベットに横たわっている何本の線で繋がられたカルマ君と
隣にはタコ型超生物僕らの担任殺せんせー
渚「っ!?…か…カルマ君は!?」
殺せんせー「渚君気が付きましたか…」
渚「なんで…止めれなかったんだろ!!側に居たのに!!」
殺せんせー「渚君っ!!」
渚「っ…殺せんせー…」
殺せんせー「動揺するのは仕方ありません、目の前で大切な人が倒れたのですからですが、良く電話出来ましたねそこは丸ですよ」
渚「殺せんせー…」
殺せんせー「もう時期皆さんも来るでしょう渚君頑張りましたね」
いつものように殺せんせーは褒めてくれた
ただ、ただ何本のも線で繋がられているカルマくんを見ているのが辛くて辛くて泣いた
みんなが来るまで先生は見守ってくれた、声をかけるのではなくただ傍に居てくれた
茅野「(開ける」
杉野「っ!?」
渚「み…んな」
前原「…っ…渚よく頑張ったな…、カルマ…お前は今何を思っている?何が苦しかった?なぁ…答えてくれよ!」
杉野「いつも見たいにさ“嘘だよお前らなに信じてんの?“とかいって笑ってくれよ!」
寺坂「おい!カルマ!」
ひなた「カルマ…」
千葉「起きろよ…」
そっかみんな…気持ちは同じだよね
一つ一つの涙が床に零れてくる後から、烏間先生もビッチ先生も来てくれて
泣いていた堅物の烏間先生も…
ビッチ先生も
ねぇこんなに悲しんでくれる人がいるんだよ
君を邪魔者扱いしているのはここには居ないんだよ
カルマ君の笑顔を…見たいっ!
みんなが泣き終わった頃には、もう外も真っ暗になっていた
泣いた喚いた声を掛けた沈んだ無くなった
1つの色がこぼれ落ちた
いや、色がパレットから全て…零れ落ちた
殺せんせー烏間先ビッチ先生が見とくからって言って
僕らは経路に着いた
_
殺せんせー「何故…この子達がこんな目に遭わなければならないのでしょうか」
烏間「…世界は残酷だな」
ビッチ「まだこんなに若いのになんで…」
殺せんせー「…君が君達がこの地球を破壊してって言ったら破壊してもいいんですよ?君が目を覚ますまで破壊はしないって言ったら貴方は地球の為にって目を覚まさないんでしょうね…」
《友人が眠っている間に 彼達は大きな悲しみを知る》
何ヶ月経ったんだろう 神様は残酷だ→←こんなに残酷な人生は…要らない
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作者名:茅野雪 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HamadaFuka1/
作成日時:2018年6月24日 11時