彼の気持は…? ページ5
渚side
殺せんせー「皆さん今日はカルマ君はお休みです」
渚「…」
前原「いつもの冗談じゃねぇよな?」
殺せんせー「はいしばらく休みたいって言ってましたから」
茅野「…」
やっぱり君がいないと明るくない
やる事はやってる
でも…
君がいないんだ君の色がないんだ
赤色が…
どんどんパレットから色が落ちていくみたいだ
ねぇ君は今どんな思いですか?
苦しい?
辛い?
ねぇ僕らは何ができますか?
君を助けることは出来ますか?
君は今
何を思って生きていますか?
カルマside
何もかも信じられなくなる
もう分からないんだ
友情も愛もなにもかも
消えたんだ
アイツ
親によって壊れたんだ
ねぇ教えてよ
愛ってなんですか?
渚君
教えてよ
いつも優しい君は
俺の鏡なんだ
俺が危険な時も心配してくれる君は
優しすぎるんだよ…
どうかその優しさを
俺に分けてください
その笑顔を…君の笑顔を分けてよ
もうこんな生活嫌なんだ
俺はもう…何を信じたらいいんだろう
ずっと1人だった
イーグミ
彼処に来てから
温もりを感じるようになった
でも俺には…いらないんじゃないか
そう思うようになった
苦しいんだ
なにもかも。
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作者名:茅野雪 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HamadaFuka1/
作成日時:2018年6月24日 11時