デートの時間，3 ページ28
雪Side
そして、私はあかりに連絡をした
茅野『もしもし〜？なにかあった？』
雪「あかり
私…もう演技できないよ…カルマの前ではもう無理
何回も素を見せてしまう…
あかりみたいに上手く出来ないよっ」
茅野『あかね…？』
雪「ホントのこと言っていい？」
茅野『何言ってるの』
雪「もちろんっ！あいつは憎いあいつを殺すまでは触手のことは隠す
お願い…もう無理だよ、できない、こんな状態でカルマに向き合えない
カルマは私と向き合おうとしてる
でも私は…」
茅野『いいよ、その代わり本名や触手
殺せんせーのことお姉ちゃんのことは隠す事
分かった？』
雪「うん…ありがとう」
茅野『あ、そうそう、今日泊まってってもいいよ〜カルマくんの家に』
雪「はぁ！？何言ってるの！」
茅野『じゃあね〜』
雪「…」
カルマSide
カルマ「終わった？」
雪「ｯ!/////う、うん」
カルマ「聞くよ」
雪「え…？」
カルマ「話あるんでしょ？」
雪「…(キス
カルマ…本当の私は強くなんかないし、あんなに毒舌でも無い…毒舌なのは変わらないのか分からないけど
私は…弱くて泣き虫で、いつもお姉ちゃんたちの後ろを付いてって…自分で何も出来なくて…
カルマと居ると、素が出てくるの…
カルマ…こんな私でも…好きでいてくれるんですか…？」
カルマ「知ってたよ、雪は雪のままでいい
俺は本当の雪を見られて幸せだよ」
雪「ルマ…」
カルマ「好きになったのは雪だからだよ」
雪「…いいの？こんな私でも…」
カルマ「もちろん」
雪「カルマ…」
カルマ「ん？」
雪「ありがとう…カルマ…カルマ…」
雪Side
辛い…辛いよ……
まだ黙ってなきゃ行けないの…
触手なんていらないよ…復讐なんていらないよ…
こんなに優しいのに、騙さないといけないの？
辛い…
きっとこんなこと言ったら
こんなものだったの？って言われちゃうだろうな
雪「カルマ…甘い物が欲しい…カルマの…」
カルマSide
俺だって男だよ？
そんなこと言われたらやりたくなっちゃうじゃん
雪「カルマ…」
その後俺の家に連れてった
雪「カルマ…して…？全て忘れさせて…カルマので…」
自覚してんのか？これは…
雪「かりゅまあ…」
カルマ「キス)覚悟しとけよ」
そんなに誘うと
持たないから
雪・カルマSide
今日は
とても楽しい
1日だった
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Yuki(プロフ) - 桜井 楓加さん» ありがとうっ！他のやつもぜひ読んでね！ (2018年1月30日 21時) (
レス) id: 5e42fff750 (このIDを非表示/違反報告)
桜井 楓加 - 読んだよ！すごく面白かったです！ (2018年1月30日 21時) (レス) id: 7373ab83c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茅野雪 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HamadaFuka1/
作成日時：2018年1月4日 19時
