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い、今のはなんなんだ!!!
まるで俺が葉月くんを好きみたいになってるじゃないか!
俺は別に葉月くんのことなんか好きじゃないし……



「あぁもうどうしたら良いんだよ!!」



頭がぐしゃぐしゃと掻く。
部屋に戻るとき気まずいな……

そろそろ帰らないと入学初日から怒られるな…

そう考えた俺はすぐに教室から去った。









ついに部屋まで来てしまった。
こ、心の準備が……



「よ、よし!開けるぞ…」



俺は部屋のドアを開けた。
部屋からはまったく物音がしない。いったい葉月くんは何をしてるのだろうか…



「葉月くん?」



彼の名前を呼びながら部屋に入ると、自分のベッドで三角座りをしていた。



「ただいま葉月くん」



「Aくん……おかえりなさい!」



俺を見るなり嬉しそうに笑って抱きついてくる。



「僕寂しかったよ…もしかしたら嫌われたかもしれないって……」



「嫌い!?そんなことないよ。嫌いにならないよ」



「ほんと?なら良かった!」



葉月くんは首に顔を埋めてぎゅぅっと抱きしめた。


 

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リツ(プロフ) - 合格おめでとうございます!待ってました!これからも自分のペースで頑張ってください! (2022年4月18日 0時) (レス) @page23 id: 3867293325 (このIDを非表示/違反報告)
千尋くん。 - れーさん» 遅くなってしまってすみません。ありがとうございます!あともう少しで更新出来ますので待っててください…! (2022年1月5日 17時) (レス) id: 8af32ec04e (このIDを非表示/違反報告)
千尋くん。 - 空白さん» 遅くなってしまってすみません。もう少しで更新できますので待っててください!ありがとうございます! (2022年1月5日 17時) (レス) id: 8af32ec04e (このIDを非表示/違反報告)
千尋くん。 - 憐実ばてすと_EntERさん» 遅くなってしまってすみません。ありがとうございます! (2022年1月5日 17時) (レス) id: 8af32ec04e (このIDを非表示/違反報告)
れー - この話待ってる!面白いです!! (2021年9月22日 23時) (レス) id: b5e633d6ad (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:千尋くん。 | 作成日時:2021年6月6日 16時

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