○3 ページ5
彼に案内されてなんとか解決した。
それで彼についてわかったことがある。
彼の名前は月城葉月くんと言うらしい。俺と同じ1年生。
さらに驚いたことがあった。
「ここが僕達の部屋だね!」
同室だったこと。こんな奇跡があるなんて……
俺は早速荷物を取り出す。
部屋にはベッドや机はしっかり置いてあるから問題はない。食事も食堂がある。
よかった……俺料理できないからよかった…!
「ん?」
葉月くんの方を見ると、荷物の中からあるものを見つけた。
「ねぇ葉月くんそれって……」
「あーこれ?これは僕の好きなバンドのポスターだよ!」
じゃーんと効果音が付きそうな動きと共にポスターが出てくる。
葉月くんって意外と趣味は男っぽいな。
これから3年間、葉月くんと同室だしたくさん葉月くんのことを知っていくぞぉ!
だけど俺は知らなかった。
葉月くんの本当の姿を。
228人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
リツ(プロフ) - 合格おめでとうございます!待ってました!これからも自分のペースで頑張ってください! (2022年4月18日 0時) (レス) @page23 id: 3867293325 (このIDを非表示/違反報告)
千尋くん。 - れーさん» 遅くなってしまってすみません。ありがとうございます!あともう少しで更新出来ますので待っててください…! (2022年1月5日 17時) (レス) id: 8af32ec04e (このIDを非表示/違反報告)
千尋くん。 - 空白さん» 遅くなってしまってすみません。もう少しで更新できますので待っててください!ありがとうございます! (2022年1月5日 17時) (レス) id: 8af32ec04e (このIDを非表示/違反報告)
千尋くん。 - 憐実ばてすと_EntERさん» 遅くなってしまってすみません。ありがとうございます! (2022年1月5日 17時) (レス) id: 8af32ec04e (このIDを非表示/違反報告)
れー - この話待ってる!面白いです!! (2021年9月22日 23時) (レス) id: b5e633d6ad (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:千尋くん。 | 作成日時:2021年6月6日 16時