大好きだよ、お兄ちゃん【鬱先生】 ページ1
ピロリン
ん?メッセ来た
母さん急で悪いけど、鬱とAは本当の双子じゃないのよ
はあ?
Aちょっとまって、何言ってるかわからん
華麗なる鬱はぇぇそーなんか、わかったわ(*・v・)
納得はや!
しかもなんか喜んでる!
ウツ「A!下降りてきてや!」
急に呼ばれるぅ
『へーい!』
ウツ「母さんからのメッセ見た?」
『うん、みた…普通に納得出来んわ』
いやーね、嬉しいよ
お兄ちゃんのこと好きだもん、恋愛的に
双子だからだめだろーけどね……
うちの初恋は儚く散りました←まだ散ってない
ウツ「えっと、急なこと話してええ?」
どしたんや、急に
『?ええよ』
ウツ「えっと、僕がAの事恋愛的に好きって言ったらどうする?」
なんや急に、そんなこと言い出して
『へ?えっと、嬉しい?』
ウツ「疑問形!?」
今日のお兄ちゃんなんか変やなぁ
ウツ「えっと、僕Aのこと好きなんや!ほんまに好きなん!兄弟的にとかじゃなくて恋愛的に…こんな僕でええなら付き合ってくれん?」
なっ……お兄ちゃん……
うちも好きだからOKしていいんだよね、うん
『うん、うちお兄ちゃんと付き合う』
言った、ついに言った
ウツ「ほんま?A大好きやで〜」
急に抱きついてきたぁ
……あ!少し反応見てみよ
『お兄ちゃん、耳貸して!』
んふふ
ウツ「?わかった」
『うっつん、大好きやで』
ウツ「なっ……名前呼びは反則や!」
『ちょっやめてや!』
これからもよろしくね?
お兄ちゃん……いや、うっつん
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