かわいい嘘 (ページ6)

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おい檜山！ページ6

A「光輝ー♡」
黒田「A♡」
黒田「てかさ、誰が来るの？俺の知らない人？」
A「いや？知ってる人だよ！」
黒田「マジ？なら安心だわ」
陽芽「お待たせAちゃん。」
A「陽芽ちゃん！久しぶり！」
ーここから小声Timeー
黒田「AA。この子、誰だっけ…」
A「は？忘れたの？ネッ友の陽芽ちゃん。」
黒田「なんか青木に似てない？」
A「は？どこが」
黒田「なんか背格好がなんか似てる気がする。雰囲気も青木みたい。思わね？目とか似てるよ、完全に。もしかして青木なんじゃないの？」
A「え…」
ほんとは私も思ってたよ。滉平みたいなんだもん。
顔の感じも背格好も。優しそうでかわいい雰囲気も。
全て滉平に似てるなって思ったよ。でも…信じられないんだ。ほんとにそうだったら今後滉平とどう関わればいいんだろうって。滉平がもしかしたらずっと気にして喋れなくなったらどうしようって。考えても考えてもなんにもできないんだ…
陽芽「Aちゃん。黒田くん…来たんだ…」
A「ご、ごめんね。光輝が来ること言わないで。この前会ったし別にいいかなって思っちゃってた自分がいた。ごめんね。なんか、気使わせてちゃって。」
陽芽「いや…いいよ！2人で楽しみな！じゃあ、ぼ…私はこれで…」
檜山「やっほー！黒田、A。2人の様子見に来た！…この子…誰？」
陽芽「檜山くん…(小声で)」
檜山「俺の事知ってるの？」
陽芽「あっ、はい！少年忍者の檜山くんですよね！ファンなんです(焦)」
檜山「そうなんだ！ありがと。それにしてもなんでここに？もしかしてAと知り合い？幼なじみ？
青木に似てるね！姉？」
A「光成！もう色々言わないでよ。」
檜山「え？ごめん。」
陽芽「あっ、ごめんなさい。もう言います。私…」
3人「えぇっ！？」