今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:7,225 hit
小｜中｜大
8.わくわく 瑠依side ページ8
実は…
Aに「出かけよう」って言ったのはある理由があるからなんだよね。。。
…僕がいた前の学校でも仲良くなった人はいたんだ。
でも…僕が男ってことを知ってから
その人は態度が急変した。
無視されるようになってしまったんだ。
その時僕は
――ああ、やっぱり。所詮そうだよ。女装してる男なんて気持ち悪いしね。
とか思ってた。
…もう、友情はいらないと決意した。
そして、Aに出会った。
僕が男だと知ってからも変わらず接してくれた。
とってもうれしかった。
…だから、明日の日曜日、
女装しないで行こうかと思う。
…ありのー♪ままのー♪姿みせるのよ〜♪
ってね。
…結構浮かれてるね、僕((笑
早く明日になれ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 7人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：恩喜ゆた | 作成日時：2014年6月24日 19時
