・ ページ4
・
また休みの日にはなんとなく
この公園に来ちゃって。
無意識のうちに会いたかったんだろうな、なんて。
もうこんなの好きって認めるしかないなって。
『ふぅ〜』
こんな風に1人で煙草吸うのも
それはそれでいいな、
銀太「あれ!Aばい!」
脇「またこげん時間に外でとーと」
『あ、銀ちゃんに...脇くん』
今はなんだか脇くんに会いたくなかった。
でも銀ちゃんがいるから
普通にしなきゃって。
そればかり考えてた、
だからかな。
なんか空返事になってたの。
銀太「何時までいると?」
『ん〜適当かな』
脇「また遅い時間までいると危なか」
『ん〜、大丈夫大丈夫!』
誰が聞いてもわかるような空返事。
それなのに気づかれてないなんて思ってたほど、
普通にしなきゃって思ってたのかな。
銀太「とりあえず俺らは帰るけん!」
脇「気をつけて帰るっちゃん」
『了解〜』
脇くん達がどれほど心配してたかなんて、
私は知らない。
知るはずもない。
61人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あゆちぇる(プロフ) - まるさん» すいません外したと思ってたんですが外れてなかったみたいです。バグでたまにあるので不注意で申し訳ないです。 (2018年10月30日 22時) (レス) id: 32f5d55f75 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2018年10月30日 7時) (レス) id: 403bff38f1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:あゆちぇる | 作成日時:2018年10月30日 5時