脇くんとなら

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今日は定休日だから1人でやる事もないし



なんとなく新宿にある中でも荒れてる公園にきた。



こんな場所だから人もあんまりいないし、



1人になるにはもってこい。



でも家で1人でいるのは嫌だからよくここにはくる。



なんか誰かいるなって思ったらしゃちょーと銀ちゃんで



まじで笑ったし、なんか3人で一緒にいるし笑



『トイレ行ってくるわ〜』



よし、戻るかぁ〜



でも煙草あと何本だっけ？



まぁ、足りるでしょ。



また新しく誰か増えてるし、うん、誰？



えっと、名前なんだっけ？



『えっと。ごめんしゃちょー名前把握しきってない。』



社長「脇と、まるっていうんよ。

なんか暇だったらしくて来たけん笑」



『あ、そうなんだ〜』



銀太「てかAと連絡先交換してないっちゃ！」



『お〜しようか笑』



その流れでまるくんと脇くんともした。







金髪のみんなより太ってる人。



二重アゴが可愛い人。



なんだかんだでみんなの事ちゃんと見てる人。



ちゃんと目を見て話してくれた人。



誰よりも優しくしてくれた人。



一目惚れしたなんて悔しいから言ってあげない。



そんなの悔しいから、



まだ好きって気持ちも認めたくない。



誰にも教えてあげない。

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