涙を流したその後…[イナズマイレブン] (ページ11)

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よし。昼になったから、真帝国学園に行くか。
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鬼道｢A、いるか？｣

パアアァン！

鬼道｢！？！？｣

A｢鬼道くん、誕生日…｣

｢｢｢｢おめでとう！！｣｣｣｣

鬼道｢A！それにみんな！｣

真帝国と、星章の選手、そしてAが待っていた。

佐久間｢鬼道！久しぶりだな！｣

鬼道｢…佐久間。｣

A｢実は…8カ月位前から計画していたんだ！私、一気に準備出来ないタイプだから。｣

鬼道｢……｣

俺は…勘違いをしていたのか…Aは…ずっと前から…

鬼道｢A、みんな、ありがとう！幸せだ！｣

A｢じゃあ、ケーキ用意するね。｣

五条｢ヘアッ…ヘアッ…ッヒイ！ッヒイ！｣

源田｢誕生日おめでとう！だって。｣

鬼道｢あ、ありがとう。それと源田、お前も誕生日だよな。おめでとう｣

源田｢覚えててくれたのか！みんな、俺がおまけみたいな扱いしてさぁー｣

鬼道｢そんな事無いだろう｣

A｢持ってきたよ。じゃあ、みんなで歌お！｣

｢｢｢｢ハッピーバースデートゥーユー♪｣｣｣｣

A｢ほら！願い事言って、火を消して！2人とも｣

源田｢これからも、サッカーを続けたい。｣

俺の願い事は…

鬼道｢これからも、Aと一緒にいて、サッカーもやる！｣

｢｢ふぅぅー｣｣

｢｢｢｢おめでとー！｣｣｣｣

春菜｢おめでとう！お兄ちゃん！｣

春菜？！いつの間に！

鬼道｢…あ……なんだか…照れくさいなぁ｣

源田｢ありがとう｣

まるで、夢のようだ。

A｢あの、鬼道くん｣

鬼道｢なんだ？｣

A｢これ、誕生日プレゼント。｣

プ、プレゼントまで？！

鬼道｢お、俺にか？開けてもいいか？｣

A｢いいよ。開けて。｣

鬼道｢こ、これは…！｣