3話 ページ5
おれたちは蓮さんにこの現実離れした家にいれてもらった。
すみれ「こここここここ光一!!!見て!!階段たいきせきだー!」
光一「それを言うなら大理石...って、大理石!?」
あわてて階段を見ると、正真正銘の大理石だ。
...大理石いくらすると思ってんだ!?
和馬「久しぶりに来たが、やっぱり広いな。」
蓮「和馬様の本家も和風ですが、とても広いではないですか。」
...ん?
クリス「かっ、風早くんの...」
健太「本家!!!???」
すみれ「エエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!!????」
和馬は少し顔をしかめる。
蓮は、言ってなかったのですかと言うような顔をした。
健太「いいなぁー!和馬くんの本家、今度行かせてよ!」
和馬「......機会があればな」
そんな話をしながらも階段をのぼっていく。
...というか、やっぱり広い。
余裕で百部屋はありそうだな。
蓮「つきました」
蓮は立ち止まり手で扉を指した。
!?この扉...
光一「自動ドア???!!!」
クリス「自動ドア...???!!!」
すみれ「しかも顔認証あるよー!」
すると、蓮が顔認証のところへいき、マイクボタンをおすと話しかけた。
...なるほど。中に流れるのか?
蓮「お嬢様。失礼します。」
A『...どうぞ』
鈴を転がすような綺麗な声がスピーカーから聞こえる。
彼女が、政令家の末っ子。
政令Aか。
協力してくれるかは分からない。
一か八かだ。
光一「政令さん。失礼します。」
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BLACK CAT - 猫耳さん» 可愛いですよねえ! (2023年1月22日 16時) (レス) @page17 id: ca60f6a2c9 (このIDを非表示/違反報告)
猫耳(プロフ) - 蓮くんも美雪さんも可愛いな〜… (2022年11月10日 16時) (レス) id: 45a95b1035 (このIDを非表示/違反報告)
BLACKCAT - 風早紫音さん» 美雪さんとの接点作るために高校生設定ですからね蓮くん(笑)読んでくれてありがとうございます!!♡ (2022年11月9日 22時) (レス) id: 8275eba058 (このIDを非表示/違反報告)
BLACKCAT - 猫耳さん» ありがとうございます!! (2022年11月9日 22時) (レス) id: 8275eba058 (このIDを非表示/違反報告)
風早紫音(プロフ) - 猫耳さん» 最高だ…!美雪さんとの接点があるのも最高すぎる…!! (2022年11月1日 22時) (レス) id: 3b05bc2eb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:BLACKCAT | 作成日時:2022年7月10日 5時