122話 ページ23
「Aは大丈夫だろうか…」
ルフィがブリュレとともに鏡世界の外に出て言った
ケーキの工程を考えると今は運んでる時間
今なら連絡のチャンスだ。
ブリュレの話だとオーブンがカカオ島にいると言っていたが…。
でんでん虫を鳴らしAへ電話する。
「カタクリ様…!?」
「Aか。ケーキはどうだ？」
「あ、あと…飾り付けだけです。」
「変わったことはないか？」
「変わったこと…ですか？」
なにかいつもと話し方が違う
「あったのか？」
「あの、言い難いんですけど…。」
「いい。言え。」
「オーブン兄さんが…シフォン姉さんを…罰するって言って…。それで私…。止めようとして…。」
っ！
「怪我はないのか！？」
「ありません。だけど…知らないフードの男の人に助けられました。」
「フードの？」
「はい。カタクリ様のような目の色で…カタクリ様大丈夫かなって少し思っちゃいました。でも、カタクリ様は、大丈夫ですよね。あの…麦わらは？」
カタクリが電話をしているということは決着がついたということなのでは？
「あぁやつか。ブリュレを連れて一時撤退をした。すぐに現れる。だから俺もAに連絡をしているだけだ。」
「カタクリ様…。」
「終わったら、ドーナツを頼めるか？」
「はい。カタクリ様のために頑張って作ります。」
「無事にケーキを完成させろよ。オーブンのことは終わってから俺が何とかする。今できなくて悪いな。」
「いいえ。気持ちだけで嬉しいです。カタクリ様もご武運を。」
ガチャっときる。
「姉さん…ラブラブしてる。」
「え！？」
「あの10億の男の優しい声初めて聞いたぞ。」
プリンとサンジがAにいう。
「え、ぁ…恥ずかしい…。」
Aちゃんの恥ずかしがる様子
これどこかで…
プリンちゃんに似てる…
プリンちゃんはAちゃんの真似をしてたのか？
………………
「オーブン様！ご無事ですか!?」
「あぁ。」
あの銃弾はどこから？
鉄は俺に効かないはず
武装色の覇気での攻撃か、
海楼石の二択だが…
一瞬の出来事だったし、
それに銃弾はもうどこに消えたのかすら分からない
今はそんなことより……
シフォンを…っ！
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†NANA†(プロフ) - ページ34で、「変える」が「帰る」になっています。 (2018年10月12日 1時) (
レス) id: 288d462176 (このIDを非表示/違反報告)
弥生(プロフ) - 設定が素敵すぎます！！夢主ちゃんとカタクリ様どうか幸せになってください！！続き待ってます！ (2018年6月10日 22時) (レス) id: 25febbacc6 (このIDを非表示/違反報告)
くらっか― - フランペ大嫌い！マジで嫌い！夢主ちゃんとカタクリお兄ちゃん幸せになって欲しいです！ (2018年6月1日 23時) (レス) id: fc0c5f43bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：神威の子 | 作成日時：2018年4月13日 21時
