2話 出会いはあの時________ ページ3
〜Aside 〜
彼、時透 無一郎君に恋をしたのはあの頃―――――――――
まだ私が、癸だった頃のこと
時透君と任務で、一緒だった時に始まった。
時透「ねぇねぇ。君今、階級何?」
A「みっ、癸です。」
時透「あと、何体討伐すれば壬?」
A「ちょっ、ちょうど一体です。」
私は、緊張していた。
A(『癸だから加勢しなくていい。』とか言われたらどうしよう。)
でも、彼はこう言った。
時透「じゃあ、君優先で任務しようか。僕が、援護するから。」
A「えっっっ!?」
私は、驚いた。
時透「なっ何?」
A「あっ!いや。私、癸ですよ?いいんですか?」
時透「良いから、援護するって言ったんだけど。」
A「えっっっ!?何でです?!」
時透「君、何にもわかってないね。癸から壬に上がる為になんだけど。」
A「・・・・・・・。すみません。」
柱ってすごい。って改めて思った。
そして私は鬼の首を斬り、無事に壬に上がることができた。
これも時透君のおかげだ。
ありがとうって言ったんだけど、
時透「当然だから。」といって帰ってしまった。
そしたら、胸の奥がモヤモヤした。
A「なんだろう、この気持ち。」
A「カナヲに、相談してみよ・・・・。」
85人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
水無月真昼@本垢(プロフ) - あまさん» コメントありがとうございます!まいよメーカーさんには、よくお世話になってますw (2020年2月18日 22時) (レス) id: 4af6d7e876 (このIDを非表示/違反報告)
あま - 私もまいよメーカーしたことあるんですけど鬼滅のオリキャラ作るのにピッタリですよね! (2020年2月18日 22時) (レス) id: 19b59f8d8c (このIDを非表示/違反報告)
夜空 - ミニさん» ありがとうございます!今年も頑張ります! (2020年1月1日 23時) (レス) id: 345ee1e063 (このIDを非表示/違反報告)
ミニ - あけおめ更新ガンバ! (2020年1月1日 20時) (レス) id: 5a1c8c6245 (このIDを非表示/違反報告)
夜空 - みぃさん» ありがとうございます!訂正しておきます! (2019年12月31日 23時) (レス) id: 345ee1e063 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:水無月 真昼 x他1人 | 作成日時:2019年12月10日 20時