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tn「じゃあ、仕事戻るわ。」
zm「俺の部隊にいま捜索させてる」
tn「いや、見つからんと思うで。射線的に城内からや…」
zm「…まじか。」
てことは内通者が本格的に動き始めてる。
tn「警戒するしか対策取れへんねんな…」
zm「それでもしないよりかはマシやろ。」
『ｯ…あ、』
微かにAから声が聞こえる
tn「A！？」
zm「5日後にやっと起きんのかw寝すぎやでA」
インカムでエースに連絡を入れる。
研究に忙しくて今はどうしても席を外せないらしい。
zm「エースがAを優先しないことなんてあんねや…w」
tn「グルさんが止めてるんちゃう？」
『…エース？』
zm「ごめんな〜残念ながら俺とトントンやで」
『あ…おはようございます』
血色もいいし。とてもいい状態みたいだな
tn「大丈夫そうやな？」
『うん。大丈夫。』
俺は何となく起き上がっAの洋服をめくって銃弾の撃ち込まれた部分を見る。
tn「おい…ゾムなにしてんねん」
銃弾の跡。残ってはいるものの傷は完全に塞がってる。
『ゾムさん？』
zm「あ、あぁ。ごめんな。傷口見たかってん」
ﾊﾞｺﾝｯ
zm「ｲｯﾀﾞｧ！」
tn「バカタレが…何してんだよ」
そんな強く殴らんでええヤーン
『？、てかトントンさん隈酷いですね…』
tn「そうか？」
zm「いっつもやでな。寝ろ言うてんのに」
『寝ます？ここ変わりましょうか』
tn「wwなんでやねんwお前の方が重傷やろが」
『いや、もう。大丈夫なんで』
そう言うとAは点滴針を腕から抜いた。
zm「えぇ…！？なにしてんねん！？」
tn「ちょお、バカバカバカ」
ベットから立ち上がって軽くジャンプし始める
『みがるでしょ？大丈夫です』
コイツ…エースに会いに行きたいだけやろw
tn「ダメや。寝てなさい」
トントンがAを抱き上げてベットに戻す
『やです。やだ』
zm「駄々こねても無駄やでな。ぺしーん！コイツ点滴抜きやがったァ！」
sn「うぇー？起きたのー？」
ペ神が来る
『初めまして…？ですよね』
sn「あ、そうじゃん。どうも〜軍医のヒレスト･ペシルレっていいマース」
『Aです。』
sn「点滴針抜いちゃダメですよ？」
『すみませんでした』
zm「www」
tn「じゃあ、ゾム。俺仕事戻るな」
zm「おう。おつかれ」
ため息をついてから病室を出た
まぁ、大体のことが終わったら俺も手伝うか
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作者名：ゲルマニウム3世 | 作成日時：2022年7月14日 10時
