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9. ページ15
お城の中に入ると玄関ホールの周りにたくさんのドアがある。
zm「ようこそ。俺らの城へ。」
a「えっぐぅー」
メイド「お帰りなさいませ。トントン様。ゾム様。」
綺麗なメイドさんが2人を出迎える。
zm「グルッペンってもう寝た？」
メイド「はい。先程就寝なされました。」
tn「んー、グルッペンにあわせようと思ってんけど、夜遅いし。明日にしよか。」
『グルッペン…？』
zm「詳しいことは明日な。嬢ちゃん」
『名前知ってるでしょ？呼び捨てでいいよ。』
tn「(なまえ)ちゃんの部屋はここな。」
zm「エースはここ。」
『一緒じゃダメなの？』
a「せやぞー。一緒にしろー」
tn「ごめんなー国王命令やねん。別で寝てくれ。」
zm「エースはこれから尋問あるから寝んなよ。」
a「はいクソー。A寝よか。」
tn「……しゃーないな。」
トントンさんは私を抱き上げて部屋に運ぶ
『ｯ！？や、』
a「おい！？豚ｺﾞﾙｧ！」
tn「すまんな。大人しく寝ててくれ。」
a「すぐ戻るからなーA！！」
zm「うるせーよ。ほら行くぞエース」
ベットに私を置くと急いでドアを閉めてエースを連れてどこかへ言ってしまった。
『…1人だ。』
…ｼﾝ
誰もいない。空間に1人。
なんの音もしないし。久しぶりに味わうこの感じ。
観察室に似てるな…
久々のふかふかのベットに身を預けると。自然と瞼が落ちていった。
『。。。』
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作者名：ゲルマニウム3世 | 作成日時：2022年7月14日 10時
