霞柱は雪柱に振り向いてもらいたい３【時透無一郎】

呼吸紹介 ページ2

使う呼吸：雪の呼吸

　 水の呼吸の派生。Aが作った呼吸。

　 薄い水色のエフェクトが走り、雪の結晶があたりに舞う。

　 呼吸音は「リィィィィン」。鈴の様な音がするらしい。


　 壱ノ型 吹雪

　 周囲を何回も切り裂く。八重霞に似ている、かも？

　 切り裂く回数は、自分の怒りの度合いによって変わる。


　 弐ノ型 雪崩

　 塵旋風・削ぎみたいに、地面をえぐりながら直進する。

　 雪の結晶のような形が、地面に残るらしい。


　 参ノ型 大雪断

　 霹靂一閃みたいに、雪の一閃が頸を斬る。

　 霹靂一閃より威力は上がるが、素早さが落ちる。


　 参ノ型 改 大雪断・波及

　 大雪断を何度も繰り返すことで生まれる技

　 鬼の頸を斬る向けではなく、鬼の攻撃を受ける技、という感じ。


　 肆ノ型 粉雪

　 回復の呼吸。触れたものが、じわじわとゆっくり回復する。

　 ただし、毒は解毒できない。


　 伍ノ型 初雪

　 干天の慈雨みたいに、痛みを感じさせずに頸を斬る。

　 やわらかく、暖かい雪が、鬼を包むようになる。


　 陸ノ型 氷霧

　 無数の氷の粒が広がり、霧が現れたかのように視界が悪くなる。

　 すごく冷たく、鬼でも触れるだけで凍る。

　 あまり味方が近くにいるところでは使えない。


　 七ノ型 結晶爆破

　 氷霧の後に続ける呼吸。

　 氷の粒が爆発する。

　 こちらも味方が近くにいると巻きこんでしまう。


　 捌ノ型 かまくら

　 雪の壁ができる。大きいほど体力を消耗する。

　 上弦には効かないのではないか、とAは思っている。


　 九ノ型 雪の華・乱

　 宙に、雪の結晶でできた花を無数浮かばせ、その花が切り裂く。

　 Aいわく、一番痛みを感じる型なんだとか。


　 拾ノ型 雪の華・舞

　 途中までは雪の華・乱と同じだが、舞うように花が鬼を取り囲み斬る。

　 命中率、素早さが上がるが、威力は落ちる。


　 終ノ型 −−−−

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