第27話 もしも ページ46
だから死ぬんだよと無為転変をしようとした瞬間
『神僊呪法…鞭声粛粛！またお会いしましたね呪霊さん。』
いつの間にか順平はアキの腕の中にいた
「アキ！！」
『白虎分かってるね？』
≪承知した。≫
そして姿を消した
「また会ったねアキちゃん…会いたかったよ♡」
『御冗談を…私は会いたくはなかったですね。』
「まぁ死んでるとは思ってなかったけどさっきの式神で分かったよ。やっぱり生きてたね。」
『そう簡単に死ぬつもりもないですしましてや七海先生を死なすわけにもいきませんからね。』
「役者も揃ったことだし…。」
と真人はストックを取り出し
「さぁＲＯＵＮＤ２だ。」
「(あぁそうかコイツらはどこまでいっても"呪い"なんだ。)」
そして取り出したストックがすぐにこと切れた
「あっもう死んだ？ちょっと乱暴に形変えただけだったからね、こんなもんかな。」
そして悠二は真人をぶん殴った
「(変わった打撃だ…面白い！！)けど残念効かないよ。魂の形を保ってい＿＿『それはどうでしょうかね。』！？」
鼻からポダポダと血がでる真人
「(どういうことだ！？魂の形ごと叩かれた…そうか！！虎杖悠二は"器"！！常に肉体の中に自分以外の魂が在る状態。だから自然に)知覚しているのか(魂の輪郭を！！)」
「(今まで俺の口から出た言葉はすべて嘘だったんじゃないかと思えるくらい腹の底から出た本音)ブッ殺してやる。」
「"祓う"の間違いだろ呪術師。」
「(虎杖悠二は自らの命を顧みない。人質による外的な"縛り"は夏油に止められている。ならば殺したい程に憎い相手を殺せない時彼は宿儺に頼るだろうか。順平はアキちゃんが助けちゃったから没になっちゃったし…まぁでも生徒を一人ずつ目の前で変えればいい。利害を超えた憎しみで宿儺との交渉を促し虎杖悠二に"縛り"を科す、それで宿儺を仲間に引き入れる確率が上がれば万々歳だがこれは俺が彼より強いことが大前提。それに隣にはアキちゃんもいる…なかなかどうして天敵。)」
と悠二は攻撃を始めた
「(コロコロ形を変えやがる。締めや投げからの組み立ては考えない方がいいか？)」
「(攻撃が効くと分かった以上形を変え的を大きくするのは得策じゃない。)」
「「(ならば！！)」」
「(何百回でも何千回でもグチャグチャになるまで叩き潰す！！)」
「(より洗練された殺すための形殺すためのインスピレーションを体現しろ！！)」
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はな(プロフ) - 少し覗いただけですが、とても面白そうです…！名前変換は出来ますか…？？ (2022年10月19日 17時) (
レス) id: 4042d7fd3a (このIDを非表示/違反報告)
アキ(プロフ) - あ、すみませんありがとうございます！ (2022年1月5日 19時) (レス) id: 61860c6a40 (このIDを非表示/違反報告)
†NANA†(プロフ) - ページ28で、「呪霊」が「樹齢」になっています。 (2021年12月28日 15時) (レス) @page28 id: 9dc612bbe9 (このIDを非表示/違反報告)
†NANA†(プロフ) - ページ15で、「呪霊」が「樹齢」になっています (2021年12月28日 14時) (レス) @page16 id: 9dc612bbe9 (このIDを非表示/違反報告)
アキ(プロフ) - あ、ごめんなさい変換ミスですね！直します！ (2021年2月15日 17時) (レス) id: fc25212e1f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アキ | 作成日時：2021年1月29日 0時
