25 ページ26
イナズマジャパン「‼」
⁇⁇「あぁ！思い出してくれたんだね」
りんね「っ……」バタっ
りんねはそのまま倒れた
そんなりんねの身体をお父様と呼ばれた男は部下らしき黒服の男たちに抱えさせた
⁇⁇「申し遅れた私は"クラーグ ギリカナンこの子の父親であり、フロイくんの叔父だ」
「今まで娘を保護してくれてありがとう」
そこでやっと趙金雲がやって来た
趙金雲「はぁはぁっ貴方は⁉」
一星「監督！」
クラーグ「あぁ！やっと来ましたか。趙金雲さんお久しぶりです」
イナズマジャパン「⁉」
杏奈「っ知り合いだったんですか⁈」
趙金雲「…えぇ」
クラーグ「本当にありがとうございました。娘は連れて帰りますので、後日お世話になった分のお金は渡します。」
「それでは…あと、貴方も有らぬ誤解をされたくないでしょう？」
そう言ってクラーグ達がりんねをそのまま連れて行く
つくし「監督！このままりんねちゃんを連れて行かせていいんですか⁈」
趙金雲「今、私が彼女を返さないと言えば誘拐犯とされるでしょう」
野坂「まだ彼らが言っている事が本当なのかも分かってません‼」
趙金雲「いいえ、彼女は正真正銘ロシアの英雄です」
一星「⁈最初から知っていたんですか⁈」
超金雲「さぁ？どうでしょう。」
イナズマジャパンの皆は監督の発言に驚く
灰崎「どういう意味だよっ‼」
灰崎が超金雲に怒鳴りつけるが
趙金雲「皆さん、ロシア戦が近づいてます。早く練習を再開してください」
そういうと、趙金雲は背を向け、施設に帰ろうとする
野坂「まってください！ちゃんと説明をっ！」
急に監督が立ち止まった
そして振り返らずに
趙金雲「まだ言う時ではありません。貴方達が勝ち進み、その時が来たら必ず…私の全てを話します。
彼女を何故知っていたか、オリオンの事も…
私が知っている事全て…」
趙金雲のいつもと全く違う雰囲気と話し方に皆驚き静まる
そしてそのまま趙金雲は行ってしまった
全員が無言のままだったが
円堂「りんねの事は俺も気になる。でも監督は俺達が勝ち進めば必ず教えるといった、なら俺達はその通り勝ち進めば良い！
今悩んでも仕方ない、俺達が今できるのは試合に勝つ事だ！次の試合まで時間がない、練習に戻るぞ‼」
皆どうしたら良いか悩んでいたが、円堂の言葉で全員の考えが一致した
「そうだな、勝てばわかるんだ」
「あぁ！」
円堂「よぉし！皆絶対に勝つぞ‼」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 26人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「イナズマイレブン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Kasumi(プロフ) - 教えてくださりありがとうございます！ (2020年8月29日 20時) (
レス) id: 0f8db90a59 (このIDを非表示/違反報告)
月夜見(つくよみ) - 話数で11話が抜けてますよ~！ (2020年8月29日 20時) (レス) id: 183c6973e5 (このIDを非表示/違反報告)
Kasumi(プロフ) - ありがとうございます (2020年8月28日 18時) (レス) id: 0f8db90a59 (このIDを非表示/違反報告)
ポコキチ - 1人目 ララ ハートフィリア 2人目 アレク ダイヤ 3人目 レン スペンサー 4人目 ローグ クローバーです。これからも頑張ってください (2020年8月28日 18時) (レス) id: b29195b4a9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：KASUMI | 作成日時：2020年8月24日 1時
