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偶然だった
灰崎凌平は夜、何となく眠れなかったので施設の中を1人で歩いていたら部屋から出てくるりんねとその後ろをついていくつくしを見かけた
灰崎「？、何やってんだ？」
気になったが夜に女子に会うのも気が引けたのでこっそりと灰崎はりんね達の後をついて行き彼女達の様子を離れた所から見ていた
つくし「…でね、それがとっても美味しいですよ！」
2人は色々な話をしていた
りんね「うん、そうなんだ」
つくし「あっ、ごめんなさい私ばかり話してしまって」
りんね「ううん。つくし私の知らない楽しいお話いっぱい話してくれるから嬉しい…」
つくし「な、なんかそう言って貰うと照れますね」
つくしは珍しく照れた様な顔をしていた
そして2人は空をもう一度見上げた
りんね「！」
ズキッ
／○○○「ほら、空を見て…」／
また、何かと重なる
つくし「？どうしたの？」
りんね「ううん。」
りんねは黙って空を見上げている
りんね「………。」
すると
「夢 夢〜巡る〜♪ 星の 光は〜 」
りんねは無意識に小さな声で歌い出した
つくしは少しだけ驚いたがそのまま黙って聞いた
つくし「素敵な歌。子守唄ですか？」
りんね「子守唄？」
「…でも、ずっと覚えてた気がする」
つくし「…ならきっとりんねちゃんに家族が歌ってくれていたんだよ」
りんね「家族…」
つくし「…私ロシアに来てよかった。りんねちゃんと友達になれたから」
りんね「友達？いいの？」
つくし「うん！友達だよりんねちゃん」
りんね「うれしへっくし！」
つくし「わわ！冷えちゃったかな、とりあえず部屋に戻りましょう」
そこまで話終えて2人は部屋に戻る事にした
灰崎(…俺も戻るか。)
しかし、途中の階段でつくしは踏み間違えてしまい
つくし「！きゃあっ」
りんね「つくしっ」
りんねは手をのばした
ズキッ／ つくしと男の子が手を伸ばしている姿が重なる
灰崎「あっぶねーな」
間一髪灰崎がつくしの腰を持ち支える
つくし「な！灰崎くん⁈ 」
「はぁ〜助かりました！でも何故ここに？」
灰崎「っ、そ、それは良いだろ、
…おい、なんかアイツ様子おかしくないか？」
動揺していた灰崎だったが、りんねを見て言った
りんね「うぅっ！」
ズキン ズキンッ
「あぁっ‼」ズキン
ズキンッ ズキンッ
りんねはしゃがみ込み、苦しそうに頭をおさえている
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Kasumi(プロフ) - 教えてくださりありがとうございます！ (2020年8月29日 20時) (
レス) id: 0f8db90a59 (このIDを非表示/違反報告)
月夜見(つくよみ) - 話数で11話が抜けてますよ~！ (2020年8月29日 20時) (レス) id: 183c6973e5 (このIDを非表示/違反報告)
Kasumi(プロフ) - ありがとうございます (2020年8月28日 18時) (レス) id: 0f8db90a59 (このIDを非表示/違反報告)
ポコキチ - 1人目 ララ ハートフィリア 2人目 アレク ダイヤ 3人目 レン スペンサー 4人目 ローグ クローバーです。これからも頑張ってください (2020年8月28日 18時) (レス) id: b29195b4a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：KASUMI | 作成日時：2020年8月24日 1時
