5話 ページ7
着きました漫遊寺。着いたんだけど…
『なんというか…』
｢本当にエイリア学園は来るのか？｣
て思うような落ち着きよう
｢ルナをあんまり深く考えてないだろ。｣
『あ、バレた？面倒臭いこと嫌いでさー。』
そう笑うと
｢それでも、参加してくれたんだね。｣
『うん。このチームの雰囲気は嫌いじゃないし、少しは楽しめそうだったから。』
｢楽しそうか…？｣
あら土門くん。移動中に皆の自己紹介はして貰ったんだよ。
｢まぁ、とにかくサッカー部を探さないと！｣
｢サッカー部は奥みたいだよ。ね？｣
｢｢はいー！｣｣
いや、誰だろその子ら
｢｢｢…｣｣｣
呆れられてるし
『行かないの？』
｢お前、何でそんな冷静なんだよ｣
『慣れてる』
｢えっ｣
『私がやってるわけじゃないよ！？』
チームメイトの方だよ！？
なんやかんやで、奥まで進めました。
｢あ、あれか！よしっ｣
『円堂そこ床光ってっ！て、遅かったかな？』
｢あっ？｣
｢いっ｣
｢うわっ｣
｢えっ｣
｢すまんっ！｣
ドォーンｯ！
『これはまた随分リズミカルに。ｸｽｯ』
｢笑ってるだろう…｣
目金君の足、変な音したけど大丈夫かな
｢ワックスか？｣
『だね、あの子じゃないかな犯人。』
｢ウシシ、ざまあみろ！FF優勝したからって調子に乗るなよー！！｣
｢待てえ！うわぁっ？！｣
『わー、古典的。』
落とし穴って…よく掘ったな逆に。
｢そこじゃないだろ。｣
｢小暮！｣
｢げっ。｣
あ、逃げた。
｢申し訳ありまけん。あの子には我々も手を焼いておりまして…。｣
苦労してそうな顔してるよ
｢あれ、サッカーボール…。え、もしかしてあいつ…｣
｢｢｢サッカー部うううう！？｣｣｣
だから、叫びすぎ
『(何かありそうな子だなぁ)』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 5人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：りぃん | 作成日時：2017年4月1日 1時
