3章:月の叫びと青の想い ページ19
雷門一行は愛媛を立ち東京へ向かう。
『んっ…』
｢ルナ！目が覚めたか？｣
目を開けるとそこに映るのは風丸と円堂の顔
『今何処？？』
｢稲妻町に向かってる途中だ。もうすぐ着くぜ！！｣
『そんなに時間が経ってるの…。』
ここで、何があったかおさらいしてみましょう。
癇癪のようなもの起こす
↓
有人に慰められる
↓
反抗(？)する
↓
抱きしめられる
↓
んん！？←イマココ
『あー…念のため聞くけど誰が運んでくれたの？』
｢鬼道だよ！お姫様抱っこして貰ってたんだよ、ルナ｣
からかうように塔子に言われるけど、
『ありがとう、有人』
こいつそこまで考えてないと思う。
｢気にするな。それと、お前はもう少し食事の量を増やせ。｣
ほれみろ。デリカシーというもんを知らんのよこの男。
｢お前に対してだけだが？｣
『尚のことタチ悪いわ！！』
｢2人は本当に仲いいね。羨ましいくらい。｣
ニコニコしながら吹雪に言われるけど、
｢ふっ｣
鼻で笑ったぞこの男
あとなんか、火花散ってる。
｢男の嫉妬は見苦しいぞ吹雪。｣
｢そういうに君も、嫉妬するよね？｣
『あ、着くよ』
((こいつスルーしたぞ今の流れ))
雷門中到着。何気に始めてきました私。
｢お父様！！｣
｢よく帰ってきたね。お疲れ様。真・帝国学園の事は聞いている。｣
傷口抉るなよオッサン…
｢…｣
｢これからも頑張ってくれ。と言ってもたまには息抜きも必要だ。今日くらいは休むといい。｣
あ、いい人だった。
〜♪
『…私か。』
｢しっかりしろよ…。｣
『ごめんごめん。…はい。』
[�篌尊櫃修鵑覆傍廚靴屬蠅任發覆い世蹐Δ韻謬廚靴屬�]
『長い！でも私も久しぶりな気がするから久しぶり、修二。』
咲山修二。帝国サッカー部2年レギュラーにして、幼馴染みである。
『どうしたの？電話なんて』
[�簣辰靴燭い福爾辰道廚辰討機�時間あるよな]
『何その無いわけないだろ？みたいなの。ま、あるけど。』
[�篦樟槝辰靴燭い�ら少し待ってくれ。あ、着いた。]
『着いた！？何処に！？』
[�簍詭�]
『なんで居場所わかるの怖い』
[�筌札鵐機次�スゲーだろ？]
凄い通り越して怖いわSTKか
『すぐ行くから待ってて。』
一方的に電話切ってやった。だって怖いんだもん
『て事で、解散でいいんだよね？』
｢あ、おう。｣
『よっし、じゃあ後でね。』
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作者名：りぃん | 作成日時：2017年4月1日 1時
