【イナイレ】呪いを継いだ少女の巡る物語 (ページ14)

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4話 ※少し注意かもページ14

深い深い闇の中。

ここは何処かと問いかけても答えは得られず。
闇の中に独り残された。

『暗い。また、暗いところ…誰かいないの？1人なの？』

幼い頃の記憶が蘇り体が震えだした

『嫌だ、いやだよ。ねぇ、誰かっ！』

－娘よ－

『何処にいるの？』

－今は姿が見えなくとも我は傍に居る。－

『貴方は誰？』

－我が名は素戔嗚尊。三貴神が1柱也。－

『スサノヲ…神様？』

－左様。－

『何故貴方のようなお方がわたしに？』

－今はまだ詳しくは言えぬ。ただ一つだけ－

少し間があいた気がする

－我はお主の味方だ。何時、何があろうと独りにはしない。－

『本当？私、独りじゃないの？』

－愚問だな。独りな筈がないだろう？さぁ、目を覚ませ。お主の力を必要としてくれている者達が待っている。－

『…うん。ありがとう！』

－何時でもお主を見守っている。－

いつの間にか震えは止まっていた。

｢全く、お前は変わらないぜ朔夜。｣

1柱、呟いた。

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ルナちゃん神様相手にタメとか度胸ありすぎ()

それはそうと皆さん素戔嗚尊が誰かわかりました？最後の一言しかヒントと言えるものがありませんが、もう出てきてるキャラですよー！