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一瞬キョトンとしたジミンヒョンは、ハハ、と割かし大きな声で笑った。
JM｢お前、本当、そういうとこㅋㅋㅋㅋ｣
｢いや、なんかすみません。 いくらチームメイトでも嫌でしたね｣
JM｢ううん。 ああでも、本当に具合悪くなってきたかも｣
｢えっ嘘？！｣
JM｢うんだからさ、もっかい熱計ってみて｣
同じ失敗は2度もしない。
私は今度は手でジミンヒョンのおでこの熱を測ると、
JM｢そっちじゃなくてこっち。｣
とおでことおでこをごっつんこされた。
｢あの〜……｣
と私が何やってるんだと聞こうとした瞬間、鼻に生暖かく柔らかい感触とリップ音が聞こえた。
ん？
ジミンヒョンの顔が離れていく。
JM｢ばーか｣
と茶目っ気たっぷりに囁かれた。
ばかってなんだとか、そっちがさっきにした癖にとか、言うことは色々とあったが、私の頭の中にあったのはジミンヒョン可愛いとかそういう言葉しかなく、自分の語彙力を恨んだ。
顔に熱が集まる。
うわ、私今日鼻大丈夫だったかな、いつもケアしてるけど、油とかなかったかな、と鼻に手をあてて後ずさる。
するとジミンヒョンは廊下の壁に私を追いやり、腕で退路を塞いだ。
JM｢彼氏以外の男に、ああいう事するんじゃないよ。｣
と時間をかけてそう言われ、ジミンヒョンは私を解放してダンスルームへと向かった。
あんたも彼氏じゃねえよとようやく叫ぶ事ができたのはそれから3分後だ。
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カエデ - 後、名前がちゃんと表示されないんですけど、私だけですか? (2019年5月11日 19時) (
レス) id: fd64fe21bc (このIDを非表示/違反報告)
カエデ - めっちゃいいです!!更新頑張ってください! (2019年5月11日 19時) (レス) id: fd64fe21bc (このIDを非表示/違反報告)
ジンくんペン(プロフ) - この作品中ではこのゆんぎさん以上のシーンはもうないのですか！？(´；ω；`)この作品すっごくドキドキするんですけどこれ以上無いのは寸止めすぎてうわああ！！ってなりますね！(´；ω；`)そういうのが苦手な方にとってはそのほうがいいですもんね…長文失礼しました！ (2019年2月10日 23時) (レス) id: 188cd0aa9c (このIDを非表示/違反報告)
あるちょん(プロフ) - SHIORIさん» 応援コメントありがとうございます。更新頑張らせて頂きます！ (2019年2月8日 22時) (レス) id: 90ee41565f (このIDを非表示/違反報告)
あるちょん(プロフ) - もむ。さん» 7話辺りで、夢主が他の兄メンバーをヒョンと呼ぶのは対等になりたいからだということにしています。現地の人でも仲のいい女の先輩の事をふざけてヒョンと呼ぶ事もあったりするそうです。指摘コメントありがとうございました！ (2019年2月8日 22時) (レス) id: 90ee41565f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あるちょん
| 作成日時：2019年2月6日 21時
