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朝、日が昇り数時間が立って目が覚めた。

現在6時。教育という名の訓練は7時から始まる。

通常のアレスクラスターは、身体や精神力を上げるものをうつが、私の場合は、それも含め違うこともする。化身と言われるものを出すことだ。

シャワー浴びたり、色々準備していると大人が来た。

コンコン

「時間だ。逢坂。」

『はい。』

私は呼ばれ、迎えに来た大人について行く。

そして、私は台に仰向けになり、女に色々管をつけられ、体は固定され、20分間待っている

ここは寝ても何も言われない。流石に何も痛みは出ないから子供もこれはできる。

副作用は恐ろしいが…

「逢坂、終わりだ。特訓室1に向かえ」

考え事をしているとあっという間に時間は過ぎていった。

『はい。』

移動中やはり強烈な頭痛が襲った。

『っ!はぁはぁはぁ…』

少し休憩してから向かった。

「例のアレを出せ。」

あれって化身のことだろう。

『はあああああああああああ!!!![人口化身プラズマシャドウ]!!!』

「人口化身!?」

大人達が凄く驚く

そりゃ、そうだ。これは私が作った偽の化身だ。

『!!』

なぜか、悠馬と西蔭が見ている。

「よし、逢坂。終了だ。」

変な化身を出したおかげで早く終わった。




私が訓練室を出ると悠馬と西蔭がいた

『練習はどうした?』

「終わったさ、何時だと思っている。」

え、もう6時…?数分で終わらせたのにかなりの時間がたっていた。

「というか逢坂さんあれはなんなんですか?」

「あぁ、僕も聞きたい。」

『あれは化身といわれるオーラの一種で気力が高まると出るらしい。』

『あれは、私が作り出した偽物って言っても過言ではない化身よ。偽物の化身でさえ体力はかなり消耗するわ。』

『あなた方、時間ある?』

「はい、ありますけど」

『なら良かった。フィールドに行きましょ。』

私達はフィールドに向かった。

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作者名:花恋 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/nove/madok  
作成日時:2019年3月3日 8時

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