アレスの天秤の実験台 (ページ44)

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7ー3 ページ44

「夢香さん！」

『氷浦くん、この試合…大会が終わるとアレスの正体がわかる。本当にこれが正しいのかってわかる。この化身達は勿論私の意思で動いているのよ？大丈夫！もう私は怯まない！』

「そっか、そうだったんだ。それなら良かった。」

『今、貴方方と戦えて楽しい。本気の力が出せるのが！』

「俺も楽しい。夢香さんと本気でやるのが…！後半…頑張ろう」

私達は分かれた。

「みんな！いよいよ最後だね。今まで僕について来てくれてありがとう。この試合が終れば…このチームは解散する！でも、僕はこのチームを忘れない！僕が存在するまでは！」

「野坂さん…！！俺たち…！」

「言葉はいらない！みんな！最後の試合を戦い抜こう！」

後半開始！

［スパークウィンド］

最初から飛ばしてきたな！

［火だるま爆熱弾］

［キャスティングワーム］

『ナイス！！』

西蔭のパスは野坂へ行く。

［スカイウォーク］

［キング・スランス］

［マーメードヴェール］

灰崎がギリギリで跳ね返した。

私は奪って悠馬にパスする

［キング・スランス］

野坂の必殺技を蹴り返した

［カウンタードライブ］

『な、何！？』

仕方ない守るか！

［女帝アレス］

［女帝のダイス］

4・5

止めれた。

［女帝の剣］

「俺が止める！［氷の山］」

氷浦君に止められてしまった

『私は女帝なんだ！負けは許されないっ！！』

『はぁぁぁぁぁぁあ［聖騎士アーサー］』

私はボールを奪い攻める！

［ソードエクスカリバー］

「全員でゴールを守るんだ！！！」

［ザ・ウォール］

「無理ならこれで！！［カウンタードライブ］」

「「うぁわぁぁぁ！」」

［マーメードヴェール］

『な、なんだと！』

私の化身を止めた…

小僧丸へパスした。

「剛人！！」

［ファイヤーレモネード］

［王家の盾］

「スプラッシュ」

決まって2ー3

『流石だね。雷門。』

ピーッピッピッピー

試合が終了した…

「夢香さん、ありがとう。」

『負けたよ。ありがとう。』

「これから、どうするの？」

『アレスは見直されるはず…この前にオーナーにけりつけてくるよ。』

「うん、頑張って。」