アレスの天秤の実験台 (ページ29)

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5ー1 ページ29

フットボールフロンティア全国大会Aトーナメント1回戦
王帝月ノ宮中 VS 星章学園

いよいよ、試合だ

「試合中の作戦指示はアレスの天秤の分析結果を暗号コードによって提案される。くれぐれも見落とすことのないように」

「わかりました。」

「それと、言っておくがお前達を常に見ている。アレスへの不信感を見せたり、命令に背くことがあれば、即刻処罰する。いいな。」

「そのものような人がいるとは思えませんが…」

「ならいいが…ミスミス脱走者を逃す主将がまとめるチームだからな。心配だ」

ピィー

試合が始まった。

『……』

瞬殺で悠馬が決めた

私居なくても勝てるじゃん。

開始早々灰崎が必殺技を使った。

［オーバーヘッドペンギン］

『西蔭…あなたが止める？？』

「逢坂さんが止めたければどうぞ」

『ありがとう。』

私はノーマルで止めた

「なに！？」

悠馬が合図出している。無視すると…逆らうと何が起きるかわからないのでパスする

『悠馬！』

すると、私以外の選手が相手の選手の足を狙っている。

『汚い……。そんなことしなくても勝てるよ……』

「夢香、最後は決めてくれるかな？」

『何で？』

「なんでも」

［女帝の剣］

相手は何も出せず決まった。

前半3ー0で終わった