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十傑入って2年目は楽しいね。なんでも許される。
「香音様、もう既に編入試験始まっております」
『え、早くない？』
私はあまりお嬢様言葉は使わない。美奈子と居る時はほぼ素が出てしまう。美奈子は気にしない。
まぁ、講義の時もたまに素が出てしまうから気をつけないとね！
廊下を歩くと知り合いがいた
『恵ちゃん、ごきげんよう。元気なさそうですわね？どうしました？』
後ろから声かけるとビックリしていた。
「お、うぁ！！！香音ちゃん！」
この人は1つ上の田所恵ちゃん。極星寮に入寮していて、極星寮によく遊びに行くから知り合いなのよ
『進級試験はどうだったのかしら？ここに居るってことは受かりはしたのね？』
「うん、そうなんだけど…恥ずかしいことに…最下位合格なの、しかも、E判定あと数回したら退学だし…。」
『そう、落ち込むことないわ！大丈夫だもの！』
「香音様、もうお時間です」ｺｿｯ
美奈子が教えてくれたので
『これから、仕事がありますのでごきげんよう』
「話すのは構いませんが…」
『分かってますわ。申し訳ないと思ってますが後悔はしてないわ』
「はぁ…」
『だって、私の仕事は昨日で終わったんですもの』
「まぁ、そうですけど…中3に上がって、零席なんですから…しっかりしてください」
『分かりました。頑張ります』
あれ？会場に誰もいない。
「おかしいですね…もう終わったんでしょうか？」
『あ、えりなが来た』
「もう終わりですか？えりな様」
「えぇ、終わりよ！終わり！」
『緋紗子、なんかあって？』
「えりな様に大変失礼な方がおられたもので…」
『そう、では行きましょ？』
車の移動中
『そう…合格者は０人…』
『えりなが担当だから悪いんじゃなくて？』
「それもそうかもしれませんね…」
『えりなに不味いなんて言われたらその店の名が落ちますものね。』
「いえ、香音様も同じですね。」
『私はまだまだですわ。零席はお爺様のご好意ですわ。実力じゃありません！』
「香音様の料理に関してえりな様は一言でも何か言いました？言ってませんならそれが実力ですよ」
『そうかしらね…』
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花恋(プロフ) - あやさん» すみません、書くの忘れていました！よろしくお願いします (2019年3月27日 14時) (
レス) id: 01aca8ea4d (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - お返事ありがとうございます。設定に固定かどうか書かれてなかったので確認させていただきました。こちらの作品読む時には脳内変換させて読ませていただきます。更新頑張ってください！ (2019年3月26日 4時) (レス) id: 1c69577c40 (このIDを非表示/違反報告)
花恋(プロフ) - あやさん» コメントありがとうございます。すみませんが夢主ちゃんの名前は固定となっております。ご了承ください。 (2019年3月25日 22時) (レス) id: 787c9b4004 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - コメント失礼します。こちらの作品はお名前固定ですか？ (2019年3月22日 13時) (レス) id: 1c69577c40 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花恋 x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/nove/madok
作成日時：2019年1月31日 19時
