続き ページ2
あれから数分後、私は事情を話した。
tn『それは嫉妬と捉えてええんか？』
「簡単に言えばそうなるね」
嫉妬したことには変わりないし、素直に認めることにした。
tn『はえ〜可愛すぎですねぇ！』
「うるさい…」
そんなこと言われるのは慣れているはずなのに今日はなぜか恥ずかしかった。
「というかいつまでこの状態なんすかね」
tn『俺がご褒美貰うまで』
ん？この人なんて言った？
ご褒美？彼が急にこんなことを言うはずがない。
何か理由があるはずだ。
「なんでご褒美？」
tn『編集頑張ったから』
え、それだけ？
いや、トントンなら他にも理由はあるはずだ。
「素直に言ってください」
tn『やっぱりバレた？いや、ご褒美くれって言ったらイチャイチャできるかな〜って』
＿＿そしたらAの嫉妬の件も解決やろ？
どれだけ彼は優しいんだ。
まあ、そんな所に惹かれたわけなんだが
「確かに…でご褒美って何あげればいいの？」
tn『キスでええよ 』
「Pardon？」(※もう１回)
tn『ちゅー』
え、ハードル高すぎないか？
「あの、トントンさん？ハードルが高いっすね…」
tn『だっていっつも俺からやん。Aからきた時ないやん』
正論すぎて何も言えねぇ…←
tn『ほら、はよ』
ドンッと待ち構えてるトントンに私は恐る恐る口付けた
「恥ずかしいわ、これ…」
ずっと黙ってる目の前の彼。
「あの、トントンさん？生きてます…？」
tn『顔赤らめながらするのは反則やろ…(ﾎﾞｿｯ)Aって明日なんかある？』
「別にないけど…どうs」
どうして？と聞く前に姫抱きにされた。
この流れはやばい。
「トントンさん？！これ絶対ベット向かってるでしょ？！」
tn『せーかい。この先することが分かるなんてさすがやな！』
「そこは褒めなくていい！！」
ダメだ。押しのけようとしても力が強くて無理だ。
tn『キスされたら理性吹っ飛んだわ。』
＿＿責任取ってな？
そしてその夜、私たちは愛し合った。
d!のラッキーキャラ
旧海賊
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ハル(プロフ) - はあぁ、めっちゃ好きです…。 (2021年7月14日 17時) (
レス) id: 9a926607ca (このIDを非表示/違反報告)
パンナコッタ(プロフ) - 音羽すずさん» 神作品なんて言ってくださって本当に嬉しいです！続編決まりました！ぜひ足をお運びください(o｀･ω･´)o (2019年10月10日 19時) (レス) id: 95abd541e9 (このIDを非表示/違反報告)
きのこ(em推し) - 続編待ってます(*^-^*) (2019年10月10日 19時) (レス) id: 4906f728aa (このIDを非表示/違反報告)
音羽すず(プロフ) - いつも楽しく拝見させていただいてました！初小説でここまで神作品を生み出せるのは素晴らしいです！続編あったら楽しみに待ってます！！ (2019年10月8日 17時) (レス) id: 69ad822aaf (このIDを非表示/違反報告)
パンナコッタ(プロフ) - りんごさん» ありがとうございます！続編に関してはテスト終わってから(10日)に発表する予定です。また小説を作った際は頑張らせていただきます！ (2019年10月6日 11時) (レス) id: 95abd541e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：パンナコッタ | 作成日時：2019年9月8日 3時
