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ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
インターホンがなった。
緑間「高尾なのだよ。入れ」
高尾「おっじゃましまーす！！」
「高尾くんいらっしゃい〜！」
高尾「美紅ちゃん、今日も可愛いね〜！！」
そんなこと言われると
緑間「帰れ。」
やっぱり言うよね笑笑
「今日はどうして来られたの？」
高尾「なんとなーく！真ちゃんが美紅ちゃんと同棲始めた！って聞いて！！はい、これお土産〜」
と私の好物の果物の盛り合わせをくれた
「ありがとう！どうぞ、中に入って！コーヒーと紅茶のどちらがよろしいかしら？」
高尾「コーヒーで！」
高尾が座ると緑間とたくさんの話をしている。
きっと私には入れない内容だけど、一応しっかり聞いておく
「真ちゃん、おしるこのおかわりはいるかしら？」
緑間「あぁ、頼むのだよ」
高尾「やっぱ変わらないねー！真ちゃんは！」
私は温めたおしることコーヒーを持っていき、ソファへ持っていった。
高尾「どー！お二人さん！一緒に暮らしてみて！」
「そうね、とても楽しいかな！」
緑間「悪くないのだよ」
高尾「またまたまたー！そーいって最高なんだろ！」
悪くないとかいいつつもデレデレを隠すのに必死なのが本当に愛おしい。
なんだか、2人を見ているととても癒される
緑間「どうしたのだよ。美紅、そんなに微笑んで」
「んーん、なんだか癒されるってかいつも見ていた光景だなって！」
高尾「美紅ちゃんがマネージャーしてくれていたらもっと真ちゃん頑張れてたのにね！」
緑間「馬鹿め。彼女がいてもいなくとも人事を尽くすのは当たり前な事なのだよ。」
高尾「そーいって！本当はマネージャーしてもらいたかったでしょ？」
緑間「知っていることを聞くな。」
高尾「だってねー！美紅ちゃん！真ちゃん俺にいーっつも美紅がもっとそばに居てくれたらもっと人事を尽くせるのだよ。とか言っちゃってたんだもんなー」
緑間「そんなこと言っていないのだよっ！」
高尾「「それでも？？」」
私と高尾くんはニヤニヤしながらからかう
緑間「居ては……欲しかったのだよ////」
はい、デレデレもらいー！
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作者名：花恋 | 作成日時：2023年2月23日 2時
