好きなのは、君だけ。

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「おやおや、朝から見せつけてくれるね、玲於ちゃん。」









そう言って私達の後ろから声が聞こえたので振り向いてる見ると









「い、い、い、イケメン…。」









なにこのわんちゃん。




リアル王子やん。え、やばお、









「あはは(笑)ありがとうね(笑)俺、玲於の友達の片寄涼太！よろしくね〜！」









「あ、貴方が涼太くんなんですね！！」









佐野玲於の言ってたこはこのお方なのね、









「あ、よかったらここ…。」









涼太「あ、いいよ！二人の後ろにいるから！」









そう言って私の後ろの席に座った。









涼太「あ、名前は？」









玲於「東城A。非常に失礼なやつ。」









「勝手に言うなし！てか、あんたに失礼なんて言われたないわ！！」









なーんて、高校生活初日の朝を迎えました。









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