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「おはよぉ〜。」









クラス表確認して来た1年3組。









名前ではしらない人ばかりだったけど、顔見ても全然しらない人ばかり。









…‥…‥…‥…‥








席は適当らしい。









「よし。窓側げっと〜。」









私が鞄をおいた瞬間









「チッ」









えぇ!?









舌打ちの聞こえた後ろを向く。









そこにわ、




不機嫌オーラ前回の白い男の子がいる。









「誰が白い男の子だよ。」









きこえてる!?









「全部声に出てるわ。てか。そこ俺が涼太くんのためにとっておいた席なのに。」









「はぁ!?そんなのしらないし!」









ちょっとまとう。









この人初対面だよね!?









「あ、てか名前は?」









「佐野玲於。」









やっぱ塩だな。









玲於「御前は?」









「東城A。」









玲於「塩だな。」









「あんたに言われたくないわ!」









これが私の高校生活の始まり。









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作者名:萩 夏 。 | 作成日時:2017年6月11日 11時

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