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1人で住んでいたとは思えない彼の広い御屋敷。

ここで彼と二人暮らしだ。


「嫁がいるなんて聞いてねぇぞ!」
「そりゃ言ってねェしなァ」
「不死川に想い人がいたとはな!よもやよもやだ!」
「悪ィかよ」
「きゃー!不死川さんのお嫁さんどんな人なのかしら!!お会いしてみたいわ!」
「仲間ですし合わせてくれてもいいのではないでしょうか?不死川さん」
「っつーかなんで揃って来ちまったのか...」

ある日実弥さんがお仲間さんを引き連れて帰ってきた。

『実弥さんおかえりなさい...!』
「ただいま。騒がしくてすまねェなァ」

そう言う実弥さんの後ろに立つ人達5人。
派手な装飾を付けた背の大きな男性
例えるなら炎!というような男性
口元に包帯巻いて首に蛇を巻いた男性
桃色の髪がとても綺麗で可愛く、その...お胸がなんとも羨ましい女性
落ち着いた印象で美しい女性

「全くよぉ、久しぶりに飯食いに行こうって誘ったら嫁が待ってるって言い出しやがって...
派手に驚いた」

宇髄さんが柱合会議後に不死川さんに聞き、
驚きのあまり騒いだことで柱のみんなに知れ渡り、5人がついてきたということらしい。

「とっても可愛いわっ!!キュンキュンしちゃう!!」
「うむ!とても可愛らしい女性だな!」
「ふん。不死川の癖に。まあ甘露寺には...コホンコホン...」
「不死川やるじゃねぇか。
派手にいい女捕まえたな」
「何か嫌なことでもされたらいつでも言ってくださいね、お仕置......相談に乗りますからね」
『あ、ありがとうございます......?』
「ほら帰れェ!いきなりだから困ってんだろうがァ!」

そんなこんなで不死川さんのお仲間さんと面識がついて、また安心に繋がり

その後も他の柱の方ともお会いしたりして、
甘露寺さんは特に、友達と言って下さり、仲良くしてくださった。

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みからん。(プロフ) - 奏海さん» 奏海ちゃんありがとおおお!めちゃくちゃ嬉しいっ! (2021年4月3日 22時) (レス) id: 3c762f9a68 (このIDを非表示/違反報告)
奏海(プロフ) - みかんちゃん!早速読みに来たよ〜!!!めちゃ面白い。。続き楽しみに待ってるね! (2021年4月3日 19時) (レス) id: d291d10447 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Ka:ran | 作成日時:2021年4月3日 15時

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