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努力を始めた。 ページ4

今回は決めたことをやり遂げたい。


いつも、途中で諦め投げてしまう私だけれども
今回こそは。
そう思って次の日から早速努力を始めた


こういうのは、慣れていくうちにレベルを上げていくといいんだったよね。

まずは山の周りを2週を1時間で。

そう決めて走り出した。

「ペースヲ上ゲロ!モット走レ!」

鴉にもお手伝いしてもらって、つつかれながら走っている。

終わった時には汗だくで、足が痛くなっていた。

「少シ休ンダラ素振リダ!!素振リダ!!」
『わかったわかった...はぁ...鴉に鍛錬見てもらうとかなかなかないよね...』


鍛錬が終わったら、お化粧を練習した。

『ねえ鴉、どう?』
「全然ダメダ!化ケ物ダ!」
『それは酷すぎない?』
「本当ノコトヲ言ッタマデ!」



鴉のおかげで前よりお化粧も自然な感じに出来るようになり
鍛錬により、体力もよくついてきた。

『ねえ見てよ鴉、腕の筋肉ついてきてない?』
「イインジャナイノ?」
『うんうん。やっぱりついてきたよね』

目に見える努力の証が嬉しくて、頑張ろうと思えるようになった。


もしまた炎柱様と合同で任務に行くことになったら
褒めて貰えるように。

少しでも釣り合うように強くなりたい。

好みを知った。→←認知されていた。



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設定タグ:煉獄杏寿郎 , 鬼滅の刃 , 炎柱   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:Ka:ran | 作成日時:2020年12月26日 16時

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