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恋をした。 ページ2
家に帰ってすぐに風呂へ直行した
ーー原少女!!
『...原じゃないんだけどなぁ...』
気づけば炎柱様のことを考えていた
きっと気づくのがあのタイミングだっただけで
輝く炎そのもののように見えてしまった時にはもう、恋に落ちていたのだろうな。
本当に柱ってすごいんだ...
1人で倒しまくっていた数体の鬼も
私からしたら普通より結構強い鬼だった
かっこいいな...
でも柱の彼と丙の私って...
『釣り合わなさすぎる』
そう呟いて湯船に顔も沈めた
傍にいることが許されたとしたら...
きっと楽しいんだろうな。
そして暖かいんだろうな。
妄想なんておこがましくてできない。
...でも、そばに居たいと思うだけじゃ足りなくって...
ーきっと炎柱様は鍛錬も怠らないのだろうな
私は鍛錬は嫌いだけど、こうなったら頑張るしかないよね。
ー好みの女性とかっているのかな
とりあえず少しでも綺麗になりたい
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作者名:Ka:ran | 作成日時:2020年12月26日 16時