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上弦の参 ページ6

『女だからと舐められたくねぇわ』
「いや、こいつァ女じゃねェ」

...は?は?実弥?は?
てめぇは男と付き合ってるとか言うんか?え?

『あたしゃおんなっすよ実弥てめぇ』
「ただの女じゃねぇ」
『ただの容姿端麗な女だわボケ』

「...まあいい。全員まとめて始末する」

絶対引いてない?ねえ?

『誰も死なせねぇ。』

私が無駄口叩けんのもここまでのようだな

「風の呼吸 参ノ型 晴嵐風樹」
「炎の呼吸 伍の型 炎虎!」
『雷の呼吸 伍の型 熱界雷』

仲間の意図を汲み取りながら攻撃を繰り出す

「術式展開ーー」

攻撃が重く速く激しい
これが上弦。

「上弦とここで戦えるなんて光栄だぜェ!」

実弥の目が普段以上に血走る。

「やはりお前達は強い。鬼になれ杏寿郎、実弥」
「ならない!」
「ならねェ!死んでもならねェ!」

あたしゃ置いてけぼりか
まあこいつらに比べたら弱いもんなうん。
...ってかさっき誘われたけど、思ったほどではなかった的な?

「そうか。俺は女は食わない。だがこいつは邪魔だ。先に殺す」
『簡単に殺されてたまるか』

ほほう、私が弱いと見たか。そうかそうか、的中だ。

弱いと見られたなら逆にチャンスかもな

『雷の呼吸』

「術式展開」

『漆の型』

「破壊殺」

『雷光灼熱』

「ーーー」

攻撃の音でこいつの言葉が聞こえない。
私を舐めるな。元々陸の型までの雷の呼吸
私は玖まで繰り出せる

元々の型も鍛えた。

それで柱に上り詰めた

私が生みだした漆の型
ここまで活かせる時が来たのは初めてかもな

「いい技だ」

猗窩座の体についた大きな傷も当然の如くすぐに塞がる

「しかしお前も技を食らった。
腹の傷。一歩間違えたら致命傷だ」
『ふっ、こんなんどうって事ないね』

動き方によっては傷が開き呼吸で止血出来なくなる

『私、体の痛みには強いの。そして意外に器用だ』

煉獄と実弥が猗窩座に攻撃を仕掛け、こちらから気がそらされる。
その間にすぐ止血し、簡単に包帯を巻いた

『私たち3人、怒らせたら怖いんだぜ

猗窩座』

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設定タグ:鬼滅の刃 , 不死川実弥   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:Ka:ran | 作成日時:2021年1月19日 17時

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