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上弦の参 ページ5

私が目覚めた時、戦いは本格的になっていた。
炭治郎と伊之助が鬼と戦っていた

善逸と実弥と煉獄を禰豆子が起こそうと頑張ってくれてた。

実弥と煉獄で前方6両
善逸と炭治郎の妹で他2両
私と炭治郎、伊之助で鬼の頸。

『炭治郎危ねぇぞ!』
炭治郎を刺そうとした手に手刀を落とし
凶器を捨てさせる

『うっわ!目ぇきもちわりー!!』

目が合うと血鬼術により夢を見せられる。
大丈夫。私は目瞑っても動ける

『雷の呼吸 参の型 聚蚊成雷!』
「うぉー!一気に開けたぜ!」
『まだだ!...弐の型 稲魂!』

目を瞑りながらも次々と生えてくるデカい触手を薙ぎ払う。

伊之助も持ち前の感覚の鋭さで血鬼術を回避しながら斬る。

炭治郎も夢見せられる回数は少なく済んでいるはずだ。いや、そうじゃなきゃ困る

『炭治郎!伊之助!2人でトドメを刺せ!!鬼の頸を斬れ!!』

私は2人でトドメを刺せなかった時の為に待機。

頸を斬ると激しい断末魔が響く

『列車が横転する!!』
2人を抱えて地に着地した。

『怪我は?』
「Aさんのおかげでほとんどありません!」
「俺も大丈夫だ!!」
『よし。2人はここで休め。
他の奴ら見てくる』

乗客約200人は全員無事。

善逸、禰豆子、実弥...

煉獄はすれ違いで炭治郎達の元へ行くのを見た。

善逸も禰豆子も無事そうだな

この任務での大怪我は隊士の中にいない。

「おう、無事かァ」
『もちろんだ』

その時、大きな音、そして地面が揺れるほどの衝撃を感じた。

『行くぞ』

駆けつけると既に
上弦の参と対峙している煉獄の姿

「チッなんでここに上弦が来るんだァ?」
『絶対倒す。後輩たちは守るぞ』

「鬼になれ杏寿郎」
「俺はなんと言われようと鬼になどならない!」

頭狂ってんな鬼。あたりめーか。

「なんだ、2人も凄まじい闘気だ。練り上げられている。名はなんだ?」
『貴様に名乗る名前などない。』
「名乗る価値もねェ」
「そうかそうか。2人も鬼にならないか?」
「『ならねぇ』」

上弦の鬼。
強さは柱3人分に匹敵する程だと言う。

「不死川、同行してくれたこと感謝する!3人ならば心強い!」
『ありがとよ、実弥』
「おうよ」

「俺は俺の責務を全うする
ここにいる者は誰も死なせない!」
『おーーかっこよ。ええやん煉獄』
「A、空気崩すなァ」
『あ、すまんすまん』

これでも全員真剣です。

『雷の呼吸 壱の型 霹靂一閃!
わーすげぇ攻撃やべー!』

別に楽しんでるわけじゃないんよ?

「女にしてはいい攻撃だ。」

上弦の参→←夢



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設定タグ:鬼滅の刃 , 不死川実弥   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:Ka:ran | 作成日時:2021年1月19日 17時

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