検索窓
今日:7 hit、昨日:4 hit、合計:47,065 hit

ページ4

雷一門...

せんせー、善逸、獪岳。
...私が柱になった時じゃない?
祝ってくれたの。でもなんで今?

「姉さんやっぱすげぇよ!!俺とは違って...」
『善逸!自信持て。お前だって才能があるんだよ!』

『獪岳も善逸も、絶対強くなる!鬼殺隊入隊前から2人を見てる姉弟子が言うんだ!間違いない!せんせーだってそう思いますよね?』
「そうだな、3人とも強くなる」

懐かしいな。桑島せんせーの御屋敷の庭で、みんなでお菓子を食べたんだ

...懐かしい。夢?夢なのか。
...任務中だったはずじゃ...?

「姉さん、何かあったか」
『あっ...いや!何も...』

任務中に寝るなんてありえない。
夢から覚める方法を見つけなければ。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

「...お袋」
「実弥!どこ行ってたんだい」
「鬼に...」
「鬼?何を言っているのかしら、悪い夢でもみたの?」

家族全員揃ってる...親父以外

でも家族はあの日殺されたはずだ
鬼になったお袋を自らの手にかけた。

...あれは悪い夢だったのか?
それともこれが夢なのか?

Aは?

Aを好きになって
Aと付き合うことができたのは?

あれも...夢...?

"実弥、お前が先死んだら絶対許さねぇ"

"私は実弥が好き。痛いほどわかった"

いや、夢じゃねぇ。
悲しいが、こっちが夢だ

「お袋に俺の好きな人を紹介したかった

絶対に俺が家族の仇をとる
玄弥も、大切な人も守るから
空から見ててくれ」

上弦の参→←列車



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (23 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
150人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 不死川実弥   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Ka:ran | 作成日時:2021年1月19日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。