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任務 ページ13

ほほお、継子2人との合同任務ですな

こいつらを守るのも私の仕事やな。

『善逸は自信を持て。獪岳は訓練を思い出せ。2人が危ない時はできるだけ私が守る。だから積極的にかかってけ。いいな?』

善逸怯えてんな。獪岳は余裕の表情。

『安心しろ善逸。お前も確実に強くなってるから。自分を信じろ。分かったな?』
「ギャァァァァァァ......」
『うっわ...気絶しやがった...けどこいつは大丈夫だな。獪岳、いくぞ』

獪岳が壱の型を使えないのなら
私がその分を補う

「雷の呼吸 参の型 聚蚊成雷」
『雷の呼吸 壱の型 霹靂一閃!』

この鬼素早いな。それなら私も速さが取り柄なんだわ。

『獪岳!!おめぇはそのままきりこめ!!私がこいつの動きをなるべく止める!!』

そろそろ善逸も起きるだろ。いや、寝たまま覚醒すんだろ

『弍の型 稲魂!
伍の型 熱界雷!』
「血鬼......」
『させるかぁぁ!漆の型 雷光灼熱!』

おうおう、まさかほんとに血鬼術止められたとはね。

「壱ノ型 霹靂一閃 7連」
『来たな善逸!っしゃ3人だ。一気にこちらの優勢。』

『おっとっと大事な継子に手は出させねぇぞてめぇ!』
「姉さん俺を庇うな!」
『無理な話だ!そんな事言ってないで攻撃だ!』

確実に弱ってるしそろそろ。

『はぁーー。めんどくせ。恐らくこれでキメる。ダメだったらトドメは頼んだ

雷の呼吸 玖の型 迅雷風烈』

おっ、頸飛んだねぇ。はいかんりょかんりょ

『はい獪岳おつかれぇー善逸は起きろおお終わったぞおお』

...起きねぇな。

『よしこいつは担いでこ。あい帰るぞー。』

帰り道〜暗いねぇ。意外に早く終わったし
まだ夜だし。鬼来るかもだし油断できねーなぁ...はよ気ぃ抜きてーわ

「...ギャァァァ」
『うっせぇ善逸!叫ぶな黙れ!!姉さんが担いでやってんだろうが感謝しろ!!』
「姉さんかぁ...よかったぁ...」
『よかったじゃねーよ全く...下ろすぞ』

落とした。あん時善逸に落とされたし

「姉さん!?」
『仕返しだ馬鹿』

獪岳笑ってる。よくやった。

...あそこにどこぞのおはぎさんがいるのですが気の所為っすかね

「奇遇だなァ」
『...うん?』
「俺も任務帰りだァ」
『...うん。おつ』
「帰るぞ」
『...あー。うん。ってかてめぇ実弥また自分傷つけて戦ったんじゃねぇだろうな?え?』
「いいだろ」
『よくねーわ!!もっと大事にしろ大事に!!』
「おめェも言えねェだろうが」
『私自分の事斬らねえもん!!』

絶対こいつ私の事待ってたよね
好きすぎか?

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設定タグ:鬼滅の刃 , 不死川実弥   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:Ka:ran | 作成日時:2021年1月19日 17時

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