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新たな始まり ページ1

『はーーー!頑張った!素直になった!頑張った!!うん!ほんとに!』
「そんな事言ってねェで食べろォ。飯が冷める」
『たしかに!!』

"改めてよろしく"
と交わし、今は私にとって
結婚への心の準備期間と言ったところだろうか。

『ねえ実弥、実弥は私となんで結婚したいと思ったの?』
「んー...なんでだろうなァ。好きになって、放っておいたら知らぬ間にどっか行っちまいそうでよォ...」
『ふーん。』
「なんかねェのかよ他の反応」
『うん。ないっすね』
「んじゃァなぜそんな事聞いたァ?」
『んー気まぐれ?多分今全部聞かなくても、一緒に居れば知ることになるんじゃないかなーとも思うしさ』

うん、今更知りたいともそこまで思わないし。

『ごちそーさーん。うわぁ夜だからまたここ泊まることになんのか』
「我慢しろォ」
『ん?いや嫌じゃねーし我慢も何もねーな。』

っしゃ今日は実弥の寝顔拝んでやる!!
...いや、もう拝んでたわ。

よし、じゃあ明日の朝起こしたろ。
とりあえずお腹の上座れば起きるよな。
よし決まり

『よーし、風呂準備してくるわ』
「色々悪ィな」
『泊まらせてもらってんの私だしな』

さあ風呂ーー

どこかわかんなかったわ。バカか私は

『実弥ー風呂どこや』
「あっちの扉」
『ほうほうほう。あっちってどっち』
「あっちはあっちだァ」
『うん、色んな扉開けまくって探すけどいいっすか』
「はァ...ついてこい」

めんどくさそうにすんなや実弥
一応客だぜ客!!

風呂場の扉を開けたら何も言わずに部屋へ戻る実弥。
...なんも言うことないの?え?
まあいいや

そのまま掃除とそして風呂に水を溜め沸かす。
私の屋敷より風呂広いな。こんな広い必要あるか??え?
とりあえず終わった

『...こいつどんだけ寝るんだよ実弥
起きろ起きろーお前先風呂入れ、私洗い物やるからよ』

おきねーー!は?

よし、もうさっきみたいに起こさねぇぞ
鼻つまむ。
...こいつ口呼吸しやがった。

『実弥!起きろーー!てめぇ起きろやほんとによ!湯が冷める!!おい!!』
「んぁ...」
『どんだけ寝るんだまったくよ...』
「ははっ、すまねェな」
『はいはい先入れ。私洗い物すっから』

って寝顔拝んでやったけどさ
なんで寝顔までかっこいいん?綺麗なん?は?
いじれねぇじゃねぇか!!!この野郎!!

「カァ!カァ!」
『なに団子。任務?

ほお、煉獄と列車なぁ......煉獄!?は、え...さすがに私の事諦めてくれてるよな?え?』

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設定タグ:鬼滅の刃 , 不死川実弥   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:Ka:ran | 作成日時:2021年1月19日 17時

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