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柱稽古 ページ26

私の順番は実弥の前

理由は単純。同じ場所でやるから。

『てめぇら休んでんじゃねぇぞ
私の攻撃より先に私に1本入れやがれのろま!!』

早くも来た子達顔真っ青だし

『私に10本攻撃当てなきゃてめぇらに休みねぇから。さっさとやりやがれ!鬼は休みくれねぇぞわかってんだろうな?そんな甘ったれんなや!!』

しょうがないじゃん、これまでと全く違う
大規模な戦い待ってるんだからよ。

『なになにまだ1本も当てられてねーんだけどどういうこと?本気出せや!!』
「A厳しいじゃねェか」
『いやいや実弥のが厳しいだろっつーか稽古どした』
「全員気絶しやがったァ」

実弥の言葉を聞いただけで気絶した人いんだけどどゆこと?

「んじゃ、行くわァ。頑張れよなァ」
『はーい!そっちもなー』

「仲睦まじくも厳しい夫婦...」
『あ?なんか言ったか?なんか言ってる暇あんならかかってこいや
あ、気絶したひと木にぶら下げとけ。邪魔になる』

大丈夫。こりゃ危ないって思ったらすぐ寝かすし、死なせねーよ

『んにしても隊士の質わりーな。ほんとによ、どんな鍛錬してきたんだこいつら』
「やぁぁぁぁぁぁ!」
『遅い!!』

そして善逸が来た
ついでに獪岳今実弥のとこのはず。

「姉さ......いやぁぁぁぁぁぁあ!!!」
『善逸うるせぇ!!お前は私の継子だし突破出来るよな?実弥にも稽古付けられてるもんな?』
「こわい...姉さんがいつもに増して怖い...」
『誰が怖いだ!!さっさとかかってこいや!』


『おーおー。さすが私の継子だわ。次行け』

その後、善逸の叫び声が絶え間なく響く。

『聞こえなくなったな。気絶......っと実弥叫んどるわ
てめぇら素振りして待ってろ!!』

善逸脱走。いい度胸だ

『実弥、善逸は任せろ』
「頼んだァ」

『ぜーーーんーーいーーーつーー!?何やってんだてめぇ』
「ギャァァァ」
『何逃げてんだ?あ?訓練に戻れや。実弥に殺されっぞてめぇ』
「ころ......いやぁぁぁぁぁぁあ!!!」
『いくぞー』

善逸引きずり行きました

『実弥ー。連れてきたぞ。容赦しなくていいからこいつ』
「ははっ、分かったァ。やってやらァ」
『頑張ってねー善逸』

戻るといたのは炭治郎ー

『炭治郎来てんじゃん!久しぶりだな!
また上弦と戦ったって、すげぇな!』
「はい!よろしくお願いします!」
『はーいかかってこい!期待してっぞ』

2日で突破。さすがだわ。

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設定タグ:鬼滅の刃 , 不死川実弥   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:Ka:ran | 作成日時:2021年1月19日 17時

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